さて、先日の神津島での離島登山でお世話になった宿、「山下旅館別館」さん。
下山後、強風吹き付ける神津島前浜の街を通って徒歩で向かいましたが、
町中の商店はどこも営業していなくて結局、直行で宿泊先へ。
海は相変わらずの荒れ模様、防波堤を越える波しぶきを浴びながらの行脚。
東電の小さな発電所の先に「山下旅館別館」さん、100年超の歴史を持つ宿。
そして神津島唯一の天然温泉・湯柱温泉を持つ宿。
チェックインを済ませて部屋に入り、風呂までの時間でまずは瓶ビール。
そして島の焼酎「盛若」、これも美味。16時になりやっと温泉タイム、
入った強食塩泉の温泉、、、確かにしょっぱい!!
楽しみにしていた島メシの夕食は18時から。
2Fの食事会場のテーブルには美味しそうな神津島の島料理が並んでいました。
中でも目を引くのは「金目鯛の煮付け」、圧倒的存在感。
ホクホクでありながらしっかり脂分を感じる、美味すぎる味。
大分酔っぱらっていましたが、あらためて瓶ビールを頂き、島料理を堪能。
締めご飯まで綺麗に完食、ご馳走様でした~♪
食後は再び部屋に戻って焼酎「盛若」と真剣勝負(笑)、
途中、温泉休憩を入れましたが22時には撃沈。。。夢の中へ。。。
翌朝、前日の荒れ狂う海とは真反対の穏やか過ぎる凪の海。
少し遅めの午前8時から朝食。
焼塩サバ、ハムエッグ、魚卵の煮付け、明日葉、どれも美味しかったです。
朝食を終えたら帰りの荷造り、9:30に旅館のマイクロバスで多幸湾へ。
この日も海上波浪で帰りの船は島の東側、前日と同じ多幸港になりました。
宿の場所:東京都神津島村2番地