2月三連休の2日目。
4時半にスマホのアラームをセットし、着替えを済ませたら最寄駅から始発電車。
向かったのは東武東上線の「玉淀駅」。
電車を降りると都内に比べ確実に低い気温に背筋がピーンと伸びる感じ・・・
駅からは10分ほど歩いて桜沢・八幡神社へ向かい、ここで本日の登山メンバー集合。
今日は6名での低山ハイクです。
八幡神社横の登山道に取付きますが、寝ぼけの身体に鞭打ついきなりの急登。
でもこれで目が覚めました。
久し振りの登山、息は上がりますが爽快さがそれを上回ります。
10分ほどで最初のピーク「八幡山210m」に到着、木製ベンチで息を整え、
ここから始まる適度なアップダウンが続く縦走路へ。
風も無く陽射しがホント暖かい、、、気分は「春」でした。
北斜面には先週初めの積雪が少し残っています。
そしてこの辺りはカタクリの群生地との事でしたが、ちょっと季節が早い感じ。
4回ほどのアップダウンを繰り返した先、
本日の目標地点である「鐘撞堂山」が前方に見えてきました。
直下には階段3連発、、、数えてみたら60段+90段+130段=計280段。
さすがに登り終えると太ももがピクピク。
その後はなだらかな尾根を進んで標高330m、鐘撞堂山到着。
ここまで約1時間、ちょうどいい具合の山歩きになりました。
山頂部には展望台、東屋、多数のベンチが完備されていて、
多くの登山者が思い思いの時間を過ごしました。
地元に愛されている感じがダイレクトに伝わってくる、
そんな山でした。
ちなみに鐘撞堂山の名前は、
戦国時代に狼煙のような意味合いで鐘を鳴らした事に由来するそう。
気温5℃の山頂では缶ビールを飲んで日向ぼっこ、あ〜これが最高。
30分ほど関東平野、秩父山地、群馬へ続く山並みを満喫し、その後は一気に下山。
帰りは1時間足らずで出発地点の八幡神社到着。
帰りは深谷市にある日帰り入浴施設「花湯の森」で汗を流してからのランチタイム。
大きな囲炉裏のある「里山料理 野の花」さんで頂いたのは、
『うな丼セット』@1,680込
ミニうな丼ともり蕎麦、舞茸天、サラダ、デザート等々がついたお得なセット。
生ビールも3杯飲んで大満足、帰りは熊谷から上野東京ラインで爆睡。
楽しく充実の一日、感謝。