千葉県内に被害をもたらした台風13号、上陸寸前で停滞、そのまま熱帯低気圧に。

昨日も天気は悪いかな・・・と思ったら朝4時時点で雨も降っていない!

降らない予報、、、って事で、

急いで身支度をして「日光例幣使街道」2日目にむけて5時半に出発。

電車を4回乗り換えて前回の街道離脱地点「世良田駅」へ。いやぁ~遠い。

 

  

 

午前8:30、世良田駅を出て日光例幣使街道に復帰しました。

雲が多いものの気温が低く、まさに「街道歩きしてください」と言わんばかり。

それにしても群馬県の歩道は草刈りが不十分でジャングル状態・・こりゃいかん。

三本辻地蔵尊」、「医王寺」を過ぎると出発から30分で「木崎宿」。

 

やはり湿度は高いのか、汗ダラダラ。

朝から何も食べてなかったので、近くのコンビニで水分補給とパン。

いつものように歩きながらの行動食でリチャージ。

 

  

 

田んぼの中の道から町中の道を巡ること30分、いよいよ「太田宿」。

太田駅の北側はSUBARUの工場地帯。周りもよく見るとSUBARU車比率高い。。。

そのまま東に進み、駅東で東武電車の高架をくぐり左折、この先狭い道へ。

すぐに「延命地蔵尊」さらに先には「馬洗い場跡」、

県道41号との合流部には「鳥居のない神社、賀茂神社」。

境内には庚申塔がまとめてあります。

 

  

 

少しだけ旧道に入り「台之郷の辻」を確認しつつ県道へ戻り、

「矢場」交差点から再度旧道。県道へ戻ると群馬県→栃木県の県境通過

この先しばらく単調な街道歩きが続きます。

 

  

 

出発から3時間、八木節のふるさと「八木宿」到着。

「八木宿」交差点には「本陣跡」、「八木節会館」「八木節もなか」・・・

 

  

 

渡良瀬川を渡る川崎橋の手前には「梁田宿」がある筈ですが、

所在を確認するものを見つけることはできませんでした。

(少し奥まった所に宿碑があるとの事)

橋を渡った先、集落の中の小道の旧道を歩くと「石造石仏」、

半分土に埋もれたような「庚申塔」。

 

  

 

この辺りから雲の隙間から陽射しが戻ってきました、、、やはり陽射しは痛い。

再び県道に戻り厄除けの「寺岡山元三大師」脇を通り、佐野駅へ。

途中で二度目のコンビニ休憩、街道風情のある街並みを抜けると「天明宿」到着。

 

  

 

今日はここまで。

ここまで32km、5時間半の街道歩きでした。