先日の名古屋での「猿投山ハイク」、
コースタイムより若干早めに山頂到達、証拠写真だけを撮ったらすぐに下山開始。
もう、単に平日の運動不足解消のために登ったようなもの。
下山し駐車場で着替えたらランチタイム、、、
ただ土地勘が無いのでググって、あとはナビに100%従って向かうのみ。
この日お伺いしたのは瀬戸市にある「うなぎ巴屋」さん。
猿投山駐車場からは30分程度位だったかな?
着いた場所には普通の民家の廃屋、、、本当にここ?
よく見ると蔦の絡まる廃屋前の街路灯にだいぶ色褪せた「巴屋」の看板を発見。
思わず「えっ、やっぱりここ?」
普通に鰻屋には見えません、いや、大多数の皆さんがそう思うはず・・・
駐車場が分らず廃屋脇の駐車場のような場所へ入っていくと、
うなぎを焼く大将の姿、発見。教えてもらった駐車場に車を止めて再訪。
予約していた旨を伝えると、「そちらで待っていてください」と食堂へ。
テーブル3卓、総勢11名限定の狭い店内。
かなり埃っぽい土間のような部屋で、ちょっと息が詰まりそうでした。
大将がお茶とおしぼりを運んできます、、、完全なるワンオペ。
テーブルの上にはメニュー、、、どれもこれもその安さにびっくり。
「うな重」が無かったので、オーダーしたのは、
『特上うな丼』@2,600込(↑)
予約していたおかげで、到着時刻に合わせて焼いてくれていたようで、
わずか10分ほどで着丼。
ご飯は普通盛でお願いしたわりに気合の入った盛り。
丼の上にはイイ焼き色の『う』が3枚鎮座、、、ご飯が水分過多な感じ。
この食感が好みの方も一定数いると思いますが、正直ちょっと苦手。
食べていると丼の中にもう1枚の『う』。
タレは少し甘めで全体としてはしっかりと濃い目の味付け、
もちろん『う』も同様の味付け。
漬物3種盛、お吸い物、そして「うな丼」をローテーション食い。
はじめは量が多いなぁ~と思いましたが意外にあっさり完食。
お店を出て駐車場へ向かいつつ、何度も振り返ってしまうような異空間。
なんだかキツネにつままれたような気分で、ポッカーンとしてしまいました。
こんな『う』のお店は初めてです。。。
ご馳走様でした~♪
お店の場所:愛知県瀬戸市五位塚町12-1