GW連休も終わり今日から「日常」が始動、

ウォークイベント、街道歩き、登山と充実した9連休も終了。

その連休に歩いた『日光御成道』では時間の許す範囲内で「岩槻宿」を散策。

 

午前7時半、東武・岩槻駅から街道歩きをスタートしましたが、

都内からも参拝の道「慈恩寺道」が岩槻まで延びる由緒正しき宿場町。

街道歩きの前に宿場町を散策・・・

 

  

 

まずは久保宿町を日光御成道で進み、渋江交差点を直進して「時の鐘」へ。

これは岩槻城の鐘楼で3世紀に渡り鐘の音を響かせているとの事。

そして向かったのはかつて浄化の武士が居住した武家地の小路エリア。

裏小路→天神小路→渋江小路→諏訪小路と進む途中には、

藩校であった「遷喬館」、「万両」蔵元・鈴木酒造(↑)、諏訪神社

諏訪神社の境内脇を奥へ進むと岩槻城址

 

  

 

岩槻城址公園へ入る手前にはかつての「城門」、

中へ入ると朱塗りの「八ッ橋」の架かる菖蒲池、

橋を渡った先にあるのは東武電車ロマンスカー「きぬ」号

何だか何でもありのような、、、そんな城址公園。

朝早かったので人出は少なかったですが、

ピクニック広場、わんぱく公園、さらにテニスコート、野球場・・・

GW中は大賑わいだったと思います。

 

  

 

のんびり散策を楽しんでいるうちに予定の時刻が迫ってきました。

渋江交差点まで戻り、幸手宿を目指して約20kmの街道歩き再開です。

機会を作って江戸~岩槻・慈恩寺を結んだ慈恩寺道」を歩き、

再び岩槻宿へお邪魔したいと思います。