先日の「飯能三山」での低山ハイクの後半。
午前11時に三山2座目「柏木山」を下山開始し、登って来た道を戻ります。
それにしても脹脛がパンパン。
人間ってほんの少しの期間運動しないだけで、こんなにも体力が落ちるとは・・・
情けない限りです。
県道を戻り、建材ヤードを抜けて入間川「吾妻峡」で対岸へ。
ここには通称「ドレミファ橋」と言う飛び石状の端があります。
水量が多いと水没して渡れないようですが、この季節は全く問題なし。
再び県道に出て東進、八幡神社登山口から「多峯主山」を目指します。
はじめは穏やかな休耕田に道、木々の向こうに向かう山々が見えてきました。
そして鳥居を過ぎると三度目の階段急登。
しかも長い、、、御嶽八幡神社を素通りし、途中で休憩を取りつつ、
12時ちょうどに「多峯主山 270m」山頂(↑)
これで「飯能三山」踏破、、、いや~疲れた、疲れた。
山頂直下「雨乞池」周辺は風情のある林間地形や休憩箇所多数。
ハイカーの皆さんは思い思いの場所でランチ休憩中でした。
また、この辺りは奥武蔵縦走路、飯能アルプスの主脈のようです。
いつかこのルートも制覇しなくては、、、その前に体力回復(笑)
「多峯主山」では再びの降雨、休憩無しでリスタート。
本日の最後の山「天覧山」へ向かいますが、
ここからの道はまるで遊歩道のようなきれいな道、
しっかり踏み固められて整備も行き届き、もはや舗装路と変わりません。
こんな快適な道を進むこと30分、
最後の最後はお約束の階段急登、、、もういいって。
「天覧山 195m」、ここは埼玉県名勝指定第一号、
名前は明治天皇が明治16年軍事演習御視察を行った事に由来するそう。
これにて「飯能三山」+2座、コンプリート。
一日で5座登れちゃいますね~これも低山ハイクの魅力です。
しばし休憩ののち、飯能駅まで徒歩移動、、、締めて4時間の山行でした。
ちなみに登山アプリ「ヤマップ」のログは(↓)こんな感じ。
まさに「山」の形。。。