立春を迎えてもまだまだ寒い毎日ですが、来月になれば桜が咲く!
そう思うとあと一ヶ月くらい我慢できそうな気持になります。
ただ、関東はこれからが降雪の時期になるので油断禁物です。
そんな中、今月初めの会食は新宿東口。
久々の訪問となった郷土料理のお店「くらわんか」さん。
一風変わった店名ですが、「くらわんか」とは河内弁で「喰わないのか?」の意味。
ネットで調べると現在では「食べへんのか」「食わんのけ」に一般的とか。
そんなお店に開店時刻の17:00にお伺いしましたが、すでに先客が飲んでます。
どゆこと??
そんなこと考えつつ、案内されたテーブル席。
この日は取引先の方とサシで勝負、、、ではなく久々の語らい。
料理はコースを手配頂いたので、まずは瓶ビールで乾杯、そしてすぐに白ワイン。
先付は「じゅんさい入り手作り豆腐」。(↑)
じゅんさいの口当たりの良さとなめらかな豆腐の食感で、この上なく優しい味。
前菜5点盛りの中のいぶりがっこと鮟肝を一緒に、、、完全にワインのアテ。
お造り三種のメインはクエの薄造り。
薬味を巻いてポン酢で頬張れば、いやぁ~美味すぎて走り出したくなります。笑
白ワインのボトルが早くも空いたので、次は赤ワイン。もちろん、ボトル。
しかしコース料理に肉が無い!って事で「米沢牛の串焼き」を別注・・・
ひとり2本、正直言って頼み過ぎ。。。
でも柔らかくて美味しかったです。
このあたりから、だんだんと料理が渋滞。
確かに時計を見ると2時間を経過、でもまだ料理が続くので、
温かい料理が冷めないように食べますが追いつかない。。。
煮物の「鰆信州蒸し」、
初めて聞いた「信州蒸し」、何かなと思ったら鰆を蕎麦で包んで蒸していました。
なるほど~~!
赤ワインも空いたので、ラストスパートはやっぱり日本酒ですね!
「雪の茅舎」、、、美味しい秋田のお酒。
「わかさぎの天ぷら」をアテにイイ感じに酔ってきました。
そして締めには三択の中から「牛しぐれ煮ご飯」。
とっても美味しくてイイ締めが出来ました。
3時間超、すっかり長居をしてしまいましたが充実の会食でした。
帰りの電車で話の内容をしっかりメモ、、、
ご馳走様でした~♪
お店の場所:新宿区新宿3-36-6 大安ビルB1・B2F