今日はクリスマス寒波にもめげずに「中山道ウォーク 18日目」。

さすがに連日の忘年会疲れもあって、始発の電車には乗れず。

2番目の電車で熊谷へ向かい、午前7時半着、、、

天気は良いけれど相当に寒い。間違いなく氷点下

早速、駅内のコンビニで行動食とペットボトル飲料を調達して、

36km先の目的地「大宮宿」目指して歩き始めます。

 

  

 

なかなか朝の陽射しが届かないビル陰の道を進み、JRと秩父鉄道の踏切を渡った先、

曙公園に「八丁の一里塚跡」の標識。

その先は街中の歩道の無い道を進みます。

ダウン、ネックウォーマー、手袋を装着していてもジンジン寒くて、

すぐに足の指先の感覚が無くなりました・・・

稲刈りの終わった田んぼには大きな氷が張っています。

やがて荒川堤上の「熊谷堤」と呼ばれる道、遠くには真っ白な富士山

 

  

 

堤を離れると間の宿「吹上宿」。

JR吹上駅周辺の町並みをあっと言う間に抜け、ほぼJR高崎線に沿った道。

この辺りから雪雲が不意に広がって、雪がちらほら舞って来ました。

寒いわけです。。。

前砂の一里塚跡」を過ぎたあたりからは吹雪状態。

今日は北関東でも積雪を記録したと言う事ですので、その影響。

 

  

 

歩道が無い単調な道を寒さに凍えつつ前を向いて歩くこと3時間、

鴻巣宿」到着。

鴻巣宿は松山街道・日光裏街道の追分を控え、大いに賑わったとの事。

中山道に関する記述や施設も多くありました。

さらにひな人形の街として町あげてのPR・・・

 

  

 

鴻巣宿の先ではJR高崎線を渡り、「古中仙道」の道を進みます。

ほぼほぼ線路に沿った道で、途中には「馬室原の一里塚」。

北本駅手前で中山道に合流し、再び単調な街中歩き。

ただ、今日はクリスマスイブ、車も人出もめちゃ多かったです。

 

  

 

出発から4時間、

蔵造りの商家や宿場町風情のある住宅が点在する「桶川宿」到着。

この日最初の休憩をします。