昨日の夜の冷たい雨もそのままに、肌寒いこの季節らしい気温となった今日。
街を歩くOLさんやサラリーマンにもコートやダウンを着ている方が増えてきました。
それと同時に、
夕刻に銀座を歩いているとクリスマスのイルミネーションやデコレーションも激増。
早くも年末の雰囲気??
さて、そんな天候の中、
昨日は西新宿で美味しい「原始焼」と日本酒を存分に頂いてきました。
お伺いしたのは「原始焼 火鉢」さん。
ところで原始焼って、、、何?
この日も自分の無知さを実感、、、世の中にはまだまだ知らない事が多過ぎます。
調べてみると、囲炉裏なんかでよく見るアレでした~
串刺しの魚を逆さに立てて、遠火で強火の炭火でじっくりと焼く、
昔ながらの調理法で、こうやって焼くと余分な水分が流れ落ち、旨味が凝縮。
さらに滲み出る魚の脂で表面はパリッと香ばしく、中はふんわりとジューシー。
まさに「究極の焼魚」と呼ばれているようです。
この日はコースで頂きましたが、先ずは生ビールで乾杯をして、
最初にやって来たのは八寸、まさに八種類の旬の食材オールスターズ!
羅臼昆布のスープ、鱈白子、北寄貝、松前漬け・・・
これを見た瞬間、生ビールを飲み上げてこの先は日本酒大会。
岩手の赤武、秋田の雪の茅舎、青森の豊盃、宮城の日高見・・・
どれもこれもウマい日本酒とのペアリングも最高。
この後も個性的な創作料理と日本酒を楽しみ、
いよいよ原始焼きタイム、
まずは魚の原始焼として「鰆」、
余分な脂を落とした熱々の身はしっかりした噛み応えでメチャ美味しい。
さらに肉の原始焼は「鴨肉」、、、
へぇ~魚ばかりじゃ無く、肉でも十分イケます。
コース料理の締めは季節の土鍋御飯。
この日は「桜海老」、、、土鍋の蓋を開けると爽やかな桜海老の風。
アサリの味噌汁との相性も抜群で、
お代わりまでして季節を満喫させて頂きました。
お店の場所:東京都新宿区西新宿7-9-13 石川ビル 2F