「アオシマダイニング・イン・ザ・ガーデン」さんで、
「青島で一番安い海鮮丼」を頂いたあとは念願の「青島」へ。
昭和な観光地風情の道の両脇には風情のある土産物屋さんが軒を並べています。
その先で一気に視界が開けて、弥生橋の先に青島!!
青島は周囲860m、面積約4.4ha、高さ約6m、島には「青島神社」が鎮座。
正式には青島総鎮守「鴨就宮」。
橋の途中から島周囲は通称「鬼の洗濯板」と呼ばれる「隆起波食台」地形。
ちょうど干潮時だったのでこの洗濯板を海の方向、島の方向へとブラヒバリ。
ちなみのこの海岸は「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」として天然記念物指定だそうです。
島には熱帯性や亜熱帯性の植物が数多く自生していて、
神社境内から奥へと延びる参道周辺はまさに熱帯ジャングルの雰囲気。
ここは北半球最北の亜熱帯植物群落として、これもまた特別天然記念物指定。
青島神社を散策のあとは、
「アオシマ・ビーチ・パーク」で休日のコーヒータイム。
穏やかな海風に吹かれる午後、睡魔が・・・笑
この辺りにはかつて大きなホテルがあったそうですが30年前に閉鎖、
その後再開発がなかなか進まずにいたそうですが、
紆余曲折を経てやっと新たなホテル「ノットアホテル」が建設され、
今月オープン予定とか。
青島はかつての日本を代表する避暑地、リゾート、
名門復活を願っています・・・
さて、青島散策の流れから、
隣接する亜熱帯植物園「宮交ボタニックガーデン」へ。
ここは園内から大温室までもが、なんと入場無料。太っ腹!!
たわわに実るバナナ、ドラゴンフルーツってこんなふうに実るのか、
パイナップルやマンゴー等々、、、ここは一見の価値ありと思いました。
すっかりのんびりさせてもらった青島界隈をあとにして、
再び青島駅からJRローカル線の旅です、、、
もちろん交通系ICカードは使えないので、乗車時に整理券をとって駅で精算。
宮崎市内にもちょっとだけ立ち寄ったのち、
羽田行の最終便に乗るため宮崎ブーゲンビリア空港へ向かいます。