さて、午後1時に到着した「馬籠宿」

坂道を登る観光客をすり抜けつつ、熊除け鈴を鳴らしながら通過、

変なオジサンを地で行ってました・・・笑

そして高札場跡を過ぎると再び山中の道へ。

設置されている熊除けの鐘を高らかに鳴らして陣馬坂を下り、木橋を渡って進みます。

 

  

 

石畳の梨子ノ木坂の先には一里塚のような「十返舎一九の碑」、ここで再び休憩。

14時、暑さも半端無いし体力も消耗、、、アミノバイタルを補給。

10分ほど休んで再び坂道を登り詰めるといよいよ長野県・木曽路へ入ります!

県境の馬籠峠(790m)の先は鬱蒼とした石畳が続きますが、

ここだけは並走する県道で体力温存させて頂きました。

その先は再びの旧街道の地道。

大妻籠の手前では雰囲気のある石畳道、途中には珍しい牛頭観音

馬では無く牛。

 

  

 

そして大妻籠の一里塚を過ぎると「大妻籠の旧旅籠群」が現れますが、

実際に営業している旅籠は少ないようでした。

やがて蘭川に沿って進み「妻籠宿」へ入りましたが、馬籠宿に比べると閑散。

高札場の先は再び山中の道、それでも鬱蒼とした雰囲気は無く、

意外に明るい山道のアップダウン。

 

  

 

かぶと観音」の境内でこの日最後の休憩をして、この後は一気に「三留野宿」。

JR南木曽駅がこの日のゴール。

32km、蒸し暑さにバテバテで7時間半もかかった街道旅、、、

このあとはJRで中津川まで戻って投宿。

あ~シンド、、、けど楽しい街道旅。