先週末は今年初の「中山道」街道旅へ行ってきました。
江戸五街道のひとつ中山道を京都から江戸・日本橋を目指して歩いて1年、
その8日目。
東京を6時発「のぞみ1号」で名古屋、そして特急「しなの」に乗り換えて、
今回のスタート地点・恵那「大井宿」到着は午前8時42分、
準備を整えたら早速出発します!
駅前の通りを南下、前回、街道を離脱した交差点を左折、
宿場町風情の先に本陣門を残す「林本陣跡」。
高札場跡を過ぎれば街道は坂道になり振り返ると恵那の町並み。
中央道を渡りさらに坂道を登った先に「関戸の一里塚跡」、
甚平坂からはこれから進む街道が良く見えますが、ただただ山並みが続くだけ・・・
坂道を下って岡瀬沢、再び坂道を登って「茄子川」、しばらくは平坦路でしたが、
茄子川村の外れからまたしても急坂。
その先は「中津川宿」に向けてほぼ一気の下りでちょっとオーバーペース。
中津川宿は穏やかな宿場風情でしたが、東の高札場を過ぎれば厳しい急登。
「与坂」は本当にキツカッタ・・・
そして到着した「落合宿」、疲労と暑さで落合宿の公園でロング休憩。
冷感タオルを首に巻いて、公園の水道を首筋に掛けて。
あ~暑い。。。この水道水にこの後の道中も本当に救われました。
感謝です。
落合宿を抜け、十曲峠の「落合の石畳」、
その先、馬籠城祉の先の急登を何とかやり過ごして「馬籠宿」の手前の東屋で休憩。
目の前には百名山・恵那山の雄姿、、、あ~登りたい、、、
そしてやっと到着した、午後1時過ぎの「馬籠宿」。
観光客も多い普通の観光地、でした。
ただ宿場内はほぼ登り。
これは下の駐車場に車を止めた観光客には辛そう~~笑
東の高札場を過ぎれば道中は再び山中へ。
「熊出没注意」の看板、、、洒落になりませんって。。。続く。