雨の週初めは「鏡開き」。

まだまだ続く新年の挨拶、、、来客もあれば往訪するケースもある。

足元の悪い中、訪ねて来てくれた先様には最大限の歓待の意思表示。

もちろんマスク越しの笑顔で。

 

そんな一日が終わって帰宅すると、

郵便受けには間の抜けたような年賀状と寒中見舞いのハガキ。

よく見るとかつて親交のあった同僚から。

ここ数年はコロナ禍もあって盃を傾ける事も無くなっていましたが、

今は起業して順風満帆に事業拡大を図っていると聞いて安心していたけれど、

その元同僚の奥様が昨年、他界していたとは・・・

まだまだ若く、元同僚と一緒に稼業に邁進していたのに・・・

何とも悲しい限りでしばし絶句、棒立ち。

年賀状、本当に失礼しました。。。

 

  

 

そんな日はとてもとてもひとり家で食事をする気にもならず、

近くの大衆食堂でひとり、弔い酒

自然と涙目になっている自分、あ~、、、なんて悲しいんだ。