先週に引き続き晴天の東京、ただ気温が低くて寒いです。
このあと年末に向けてさらなる寒気がやって来るとの事ですが・・・
それにしても街はすっかりクリスマス、そして年末モード。
コロナ変異株のオミクロン感染者がジワッと増えていて、少し気がかりな週末でした。
そんな中、今日は先週のつづき、、、「東京十社巡拝」の残り五社。
JR品川駅に着いたのが朝8時、まずは第一京浜沿い歩いて向かったのは「品川神社」。
鳥居で一礼をして階段を上ると広々とした境内。
先週同様、朝早いうえにこの冷え込み、参拝客もまばら・・・源頼朝の祈願所
境内には都内最大級の富士塚があるとの事でしたが、残念、リサーチ不足でした。
品川神社を出て、次に向かったのは「芝大神宮」、関東のお伊勢様。
向かう道中は新春箱根駅伝のコースのため、交通規制の案内が至る所に。
そして芝公園から東京タワーが燦々と輝いていました。
やがて増上寺の前を浜松町方面に向かうと間もなく、
1Fが駐車場、2Fが神社と言う千年の歴史のある古い神社ですが、何とも都会的。
参拝後は再び芝公園から愛宕山を抜けて六本木方向へ。
赤坂に入りアメリカ領事館を過ぎれば「赤坂氷川神社」はすぐ。
しかしこの時期、境内は完全な日陰・・・氷が張るほどめちゃ寒かったです。
だから氷川?
樹齢400年のイチョウもすっかり葉を落として寒さに凍えていました。
赤坂氷川神社から次に向かう江戸城の守護神「日枝神社」まではほんの10分。
こちらは対照的に陽射しを燦々と浴びて輝いていました。
通りから長い階段が続きますが、なんとエスカレーターが完成。
エスカレーターで向かう境内って・・・いやはやなんとも。
これで九社巡拝、最後は門前仲町の「富岡八幡宮」、江戸最大の八幡宮。
日枝神社からは虎ノ門、新橋、晴海通りで月島を経由して門前仲町へ。
勝鬨橋の上からは穏やかな隅田川(↑)、
築地周辺も年末の買出しでしょうか、人が多かったです。
そして12時ちょうど、富岡八幡宮に到着。
意外に人が少ない、、、これも4年前の凄惨な事件の影響でしょうか。
・・・合掌
結局、品川駅を出発してから約4時間、
富岡八幡宮での参拝を終えて「東京十社巡拝」も終了です。
次の機会には1日で全ての神社を回ってみようと思います。