今日は文化の日。
カレンダー通り休んでも大丈夫だよね?
今年はオリンピックの影響で変則休日になっている事もあって、
そんな会話で確認をした休日。
最寄駅から始発電車で向かったのは高尾山。
コロナ自粛中でもそこそこ人出はあった高尾山ですが、今日は朝から凄い人出!
午前7時で?
みんな、正気かぁ?
あまりに多い人出にビビってしまい、稲荷山コースを登りつつ、ルート変更を検討。
このあとも続々と登山者や観光客が来ることが想定されたので、
とにかく帰りは高尾山・薬王院を経由しないルートにするしかありません。
京王・高尾山口駅から50分で高尾山山頂に到着、
薄曇りの中、雪を載せた富士山の出迎えを受けました。
さらに「十三州大見晴台」周辺ではすでに紅葉が始まっていました。
証拠写真を撮ったら休まずに城山へ向かいます。
途中の「一丁平」付近は紅葉なのか、枯れているのか、判別不能な状態(笑)
そして30分後、城山へ到着。
城山茶屋の前では朝食か、ランチかは分かりませんが、皆さん思い思いに食事中。
その頭上、、、真っ赤に染まった紅葉(↑)
全く色づいていない樹、少しだけ色付いた樹が混在して美しいグラデーション。
しばし見惚れたあとは小仏峠に一度下だり、景信山へ登り返し。
さすがにこの辺りまで来ると観光客は皆無。
それにしても久し振りの景信山、山頂直下の急登は相変わらず効きます。
しかもこの道が良く滑る、、、細心の注意を払いつつ約30分で到着。
ススキの穂が風に揺れる牧歌的な風景を眺めつつ、行動食タイム。
時刻は午前10時。
この5km先の陣場山へ行くか、小仏峠を下るか、もしくはここから下山するか・・・
選択したのは小仏峠経由で小仏バス亭へ向かうコース。
バスでJR高尾駅へ向かえば、高尾始発の中央特快があるので、
確実に座って帰れるはず。
今来た道を小仏峠まで戻り、旧甲州街道で高尾駅方面へ。
バスと電車で都心へ戻ったのが昼過ぎ。
とりあえず駅前の日高屋さんでコロナ解禁明けのビンビール!!
アテは「イワシフライ」と「玉子きくらげ炒め定食」。
ビンビール2本目も底が見えてきましたが、やっぱ昼ビールは効くぅ~~
帰宅後、シャワーからのお昼寝。。。