コロナ禍、今日は大阪府での新規感染者数が1,099人。

兵庫県も過去最多を更新、もうこれはどう考えても第4波。

しかも感染力が強くて重症化リスクも高いと言われる変異株の比率が増加。

一方でワクチン接種が遅々として進まない状況。

この先、この国はどうなってしまうんだろう。

 

そんな中、

まだ「まん延防止等重点措置」が適用になる前、

ランチタイムに久し振りに『う』を頂きました。

東京大学の最寄駅である丸ノ内線・本郷三丁目駅から徒歩数分、

鮒兼(ふなかね)」さん。

春日通りに面した素朴な外観のお店、

11時30分の開店時刻に伺いましたが、暖簾が出ていない。

恐る恐る引き戸を開けて、「入ってもイイですか?」と聞くと、「どうぞ」と。

この日は開店準備に時間がかかっていたのかな・・・

お店のスタッフを見ると大将がカウンターの中で捌き、串打ち、焼き担当。

家族と思しきホールの女性2名は配膳、レジ、その他でしょうか。

店内は決して整理整頓が行き届いているとは言い難いですが、

家族経営的で庶民的な雰囲気が妙に落ち着きます。

 

さて、一番出口に近いテーブル席へ座ってのオーダーは、

 

「うな重特上」@3,400 + 「肝吸い」@300

 

オーダーを通すとお茶骨せんべいがやってきました。

こりゃビールを飲めと??笑

いえいえ、ダメです。仕事中です・・・

約10分でやってきました、特上の『う』

ふたを取ると横に1匹分、縦に半身。どちらも肉厚で程よい焼きと照り

早速いただきます。

見た目は醤油が強めながら、口の中に入れると意外に薄味です。

このお店は焼きが絶妙です。皮にしっかり焼目を入れつつも、

決して焼き過ぎないところが職人技。

ご飯との味・量ともにバランスも良し。あっという間に完食でした。

ご馳走様でした~♪

 

12時を過ぎると店内はあっと言う間に満席になりました。

 

お店の場所:東京都文京区本郷4-6-1