新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
重症者数も過去最大になって、
全国あちらこちらでクラスターが発生。
北海道の離島では事実上のロックダウンが実施されています。
やはり医療体制の脆弱な地方や離島での感染拡大は死活問題、
高齢者も多いと思いますし、早急な対応が求められるところ。
そんな中、
ついに僕もPCR検査を受けることに・・・結果は陰性。
ほっ。
決して陽性者との接触があったとか、濃厚接触者に認定されたとかでは無く、
業務上必要だったため。
最近は国内移動でさえ「陰性エビデンス」が必要なケースが散見されます。
何となく日本中が疑心暗鬼になっているようで、
これはちょっと、どんなものかと・・・いろいろ考えさせられます。
PCR検査「陰性」を持って向かったのは今年3回目の大分。
羽田空港を定刻に飛び立ったJAL機は富士山上空を通って西へ。
離陸して間もなく、うっすらと雪を纏った富士火口が眼下に広がりました。
今回で今年50フライト目、
例年の半分程度の搭乗数ですが、コロナ禍の最中でもそこそこ乗っていたようです。
やがて定刻よりも早く大分空港に着陸。
日帰り出張ですのですぐに大分市内へ車で移動、
途中の別府湾SAで少し深呼吸をして、業務の準備です。