今日はは昨日にも増してスッキリと晴れた東京。
午後からは所用で東西線・木場~門前仲町あたりを徘徊。
風も穏やかで気温もちょうど良くて、何だか気持ちイイなぁ~~
と、気付けば門前仲町駅を通り過ぎ、永代橋まで来ていました。
橋の向こうには佃島や月島のビル群、
反対側には東京スカイツリー、
あっと言う間に日本橋(笑)
ジワッと汗ばむほどにいい運動になりました。
さて、今週初めは上野での会食。
雑誌でも紹介されていた、昭和の雰囲気をそのまま残す、
由緒正しきみちのく料理のお店「北畔」さんへお邪魔してきました。
先代のオーナー女将は「NHKきょうの料理」を35年間にわたり担当された料理研究家、
その流れをしっかりと引き継ぐ料理の品々。
棟方志功の衝立がある落ち着いた座敷席で、
ジワッと心に染みる料理を心ゆくまで頂いてまいりました。
まずは「酒の肴盆」。
酒のアテがひとつの盆に7種類。
「しらたきとタラコの煮物」、「里芋煮」、「カニ味噌ととんぶり」、
「鰊の切り込み」、「もずく」、「ばい貝」、「青菜煮」・・・
どれもこれも懐かしい東北の味。
これだけでお酒が何杯でも飲めそう。
生ビールは一杯で切上げて早速、青森おいらせ町の純米酒・桃川。
酒の肴盆をアテに、桃川四合瓶が2本目に突入!
「ハタハタ一夜干し」、「いぶりがっこ」。
いやぁ~酒が止まらない(笑)
そうは言っても翌日の仕事の事が頭を過ぎります・・・
腹八分目、想いも八分目で、そろそろお開きに。
お店の場所:東京都台東区上野6-7-10