GW直前の日曜日、
どうしても断り切れないお誘いに乗って真鶴まで釣りに行ってきました。
朝6時に自家用車で都内を出発、首都高から東名~西湘バイパスと、
道中はずっとガラガラで何だか申し訳ないくらいでしたが、
『今、神奈川に来ないで』
何度も何度も道路の電光掲示板にメッセージが出るたび、
本当に申し訳なく、罪の意識でした。
あ~懺悔です。
今回は、初の真鶴でしたのでひたすらにナビの指示通り。
約束の集合場所でこの日のメンバーと合流して、さらに釣り場へ移動。
この日は真鶴半島の番場浦。
もちろんずっと2mのソーシャル・ディスタンスをキープ。
唯一、近い距離で接したのは釣りエサ店?
透明なビニルシート越しに、店員さんもこちらもマスク着用で。
さて、そんなわけで午前7時半から久々の磯釣り開始!
磯釣りは実に高知でやって以来、、、ってことは10年振りくらい?
朝から西風が強く、時折、波が飛沫になって襲ってきます。
そんな感じではじめは何だか感覚が掴めず、しかも磯の上でヨロヨロ・・・笑
アタリはあるのに、どうも合わが分からずジリジリと時間だけが経って、
エサの沖アミばかり取られていましたが、
午前9時、やっと1匹目のカサゴ!
その後はアタリも少なくなって結局午前中にカサゴ2匹。
午後になると西風が強くなって波もさらに大きくなって、
何度も波を被りながらの釣り苦行。
釣果も無く、午後2時半には納竿。
久々の磯は楽しかったけれど、「外出自粛」の文字がずっと頭の中にあって、
心底楽しむと言う気持ちにはなれませんでした。
自粛が解除になったらもう一度、真鶴へ行こうと思います。