この週末は今年初めての東海道五十三次ウォークへ行ってきました。

前日は出張から帰宅したのが午後10時過ぎ、それから支度をしたものの、

睡眠時間4時間で再び羽田空港へ移動して中部国際空港セントレアへ。

初めて乗ったJALの中部国際空港便、

飛行高度がメチャ低い!!

確かに飛行時間45分じゃ高くまで上がる必要はないよね、、、

それにしても低くて南アルプスに接触するんじゃないかと内心ドキドキ。

おかげで雲海に浮かぶ八ヶ岳や仙丈ケ岳を間近に見ることができました。

あ~登りたい(笑)

 

中部国際空港からは名鉄線で、熱田神宮のある神宮前駅へ。

駅からは歩いて10分ほどで前回の終点「宮宿」。

ここで身支度を整えていよいよ尾張國から伊勢國を目指します。

江戸時代には渡しが海路7里を結んでいたそうですが、今は無し。

陸路「東海通」でひたすら西へ迂回。木曽三川を渡り4時間かかって「桑名宿」。

七里の渡しのあった場所には伊勢一の鳥居、桑名城の櫓も復元され、

公園として整備されていました。

そして江戸時代には東海道随一の賑わいだったと言う町も、今はひっそり。

 

この時点ですでに30km近く歩いてきたので疲労も溜まってきましたが、

もうひと踏ん張りで四日市宿。あと16km、、、先は長い、、、

昼食も摂って無かったので携帯のクッキーを水で胃袋に流し込みながら

似たような街並みの、しかも狭い道路をくねくねと。

ところどころに風情のある家もありますが連続性がないなぁ・・・

近鉄やJRの踏切を何度もわたり、宮宿を出て7時間、40km以上を歩いた頃、

視界の向こうにコンビナート地帯。

東海道はやがてアーケードに吸い込まれて「四日市宿」到着。

やれやれ。

 

ホテルにチェックインしたら早速シャワーを浴びて足を入念にマッサージ。

明日はさらに次の宿を目指す予定ですが、天気予報が雨マーク。

この時期に風邪を引くわけにはいかないし、コロナウィルス肺炎も怖いので、

天候次第で判断、、、

と、言うことで四日市の夜の街の探検に!!(笑)