さて先週末の東海道ウォーク2日目。
この冬もっとも寒い朝でしたが、ホテルの無料朝食を美味しく頂き早々に出発。
それにしても寒い、、、手袋をしても指先がジンジンしてきます。
そして朝から「岡崎城下二十七曲り」に悪戦苦闘、、、ホント分からん(笑)
メイズの様な二十七曲りを抜けると八丁味噌!!
ここの名産だったんですね~知らなかった・・・
岡崎宿から向かう本日最初の宿は12km先の「知立宿」。
延々単調な街道歩き。とにかく寒さに耐え前を向いて歩くのみ!
やがて国道1号とクロスした先に「池鯉鮒宿」、、、これで「ちりゅう」?
難しくて読めません。
知立宿はいい意味で昔ながらの風情がある宿でした。道は狭いけど・・・
地図を見ながら曲がりくねった街道を進むと知立城跡、
そして近くの了運寺の「ひと言」に感銘を受け、先を急ぎます。
逢妻川を渡り再び国道1号に合流、さらに右に左につかず離れず進み、
途中「桶狭間古戦場」で休憩、、、今川義元の墓に手を合わせます。
そして間もなくすると「有松の町並み」へ。
鳴海絞り、有松絞りと連子格子やなまこ壁、虫篭窓の商家の町並みがイイ感じ。
有松を過ぎると「鳴海宿」。
予定では鳴海宿で止める予定でしたが、足の調子も良くまだまだ行けそうでしたので、
今回の最終目的地「宮宿」までラストスパート。
鳴海宿からは約7km、1時間半あれば十分行ける距離。
街道沿いもすっかり都会の雰囲気になってきました。熱田神宮も近い。
そして午後3時過ぎ、岡崎宿から32km歩いて宮宿、七里の渡しに到着。
東海道はここから海上を七里進みますが、現在は船が無い。
なので、次の桑名宿までは陸路で迂回せざるをえません。
ん~、年明けに(笑)