この週末は1ヶ月ぶりの東海道ウォーク、

そして恐らくは年内最後の東海道になるのでキリの良い所まで行きたいなぁ~

と言う事で、前回の最終宿「吉田宿」(豊橋)へ。

東京から普通電車を乗り継いで6時間、豊橋到着は10:59。

駅で準備を整えたら早々に出発。

人通りの少ないアーケードから松葉公園を経由して東海道へ合流。

まずは11km先の「御油宿」を目指します。

 

西惣門を通って豊川に掛かる豊橋を渡り旧道へ。

それにしても寒いし強い逆風、、、あ~もっと暖かい装備をして来ればよかったと後悔。

急ぎ足で歩いて運動量を上げて発熱(笑)

それにしても歩道が無い旧道(県道)は怖いなぁ。。。すぐ脇を大型トラックが爆走。

当たったら間違いなく逝くね、、、

国道1号、名鉄名古屋本線の踏切を渡り、本日3つ目の一里塚を過ぎたら「御油宿」。

ここは隣の「赤坂宿」とならんで遊女が多かった宿との事。

面影は垣間見れませんでしたが・・・

 

「御油宿」を過ぎると立派な国の天然記念物にも指定されている、

立派な松並木がしばらく続きます。

途中の休憩所でこの日最初の小休止、水分補給と行動食をチャージ。

そして「赤坂宿」へ。御油宿との間はわずか2km。

東海道で宿間の距離が一番短い場所だそうです。

宿を出ると再び国道1号と名鉄線に並行して藤川宿へ11kmの単調ウォーク。

それにしても寒いし国道沿いは空気が汚い。マスクは必需品。

間の宿「本宿」を素通りして再び旧道へ入るとそこが「藤川宿」、

なんとも趣のある宿でしたがほとんどの家に掲げられた「空き巣警戒中」。

何だか自分が警戒されているみたいで気持ち良くない!(笑)

藤川宿の出口も立派な松並木、こちらは市の天然記念物。

 

藤川宿を出る頃にはずいぶんと陽が陰ってきました。冬は日が短いです。

急いで10km先の本日の目的地「岡崎宿」へ。

日本橋から数えて80番目の大平一里塚を過ぎると、道中は街中へ。

そして始まる「岡崎城下二十七曲」!

市街地を右に左にくねくねくね、、、持参したガイドマップも間違うくらい(笑)

急いでいるのに気が抜けない二十七曲り。

すっかり日が暮れた頃、街道沿いのホテルに到着。

本日の行程、34km。

 

ホテルに着いたらゆっくり風呂に入って特に入念に足のケア。

翌日に疲労をなるべく残さないよう、これが大事。

食事は近くのスーパーで購入したお弁当。

ゆっくり休んで明日に備えます。