【登山】後袈裟丸山(1,908m)

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週末の屋久島の豪雨、
ニュースに大雨ポイントで出ていた“尾之間”って、、、
昨年行った屋久島でお世話になった温泉のあった地区。
熱くて深い温泉で・・・まさに熱湯地獄でしたが。
それにしてもこの豪雨で登山者やハイカーにけが人が出なかったのが本当に幸いでした。
屋久島って標高が高いので孤立した皆さんが一夜を過ごした場所は相当に寒かったハズ。
土砂崩れや道路の崩壊で、これからの登山シーズンに大きな痛手なのは確実。
一刻も早く復旧が進み、
年間30万人が訪れる世界遺産の島に再び活気が戻ることを切に祈りたいと思います。

そんな報道を見たからではありませんが、
この長かったゴールデンウィークに行った登山を記事にするのを忘れていました。
向かった山はアカヤシオ、シロヤシオ、さらにはシャクナゲが咲き乱れる花の山、
『後袈裟丸山』1,908m
まさに花真っ盛りと聞いて向かいましたが、
どうやら山の上の世界では春の訪れが例年より遅いらしく、パラパラと咲いている程度。
すっかり思惑が外れてしまいました、、、
が、僕としては花よりも登山する行為そのものを楽しむのが目的なので、どうって事ない話。

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都内からのアクセスは東北道~北関東道を経由して桐生IC、そして一般道。
さて、今回はソールの摩り減ったモンベルをリソールに出す予定だったので、
初めて使うサロモンのミッドカットのデビュー戦。
足首のホールド感はハイカットに比べると驚くほど低くて不安が募りましたが、
まぁ、何とかこの程度の登山であれば問題ないレベル。
さて、いよいよ登山開始。
郡界尾根登山口からはいきなりの急登、そして四国山地の様な笹原が広がる緩やかな稜線歩き、
その先、ピークまでは再びの急登。
残雪を踏みしめながら、グリップを確実にして進んで、不意に開けた頂上。
昼食と休憩を取ったら雨が降り出してきたので下山を急ぎます。
つい前日には関東の山で落雷による死者も出ていましたので、少し神経質になります。
そして出発から5時間、登山口に帰ってきました(^^;
ん~、何とも特徴の無い登山(笑)

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帰りはわたらせ鉄道「水沼駅」に隣接した温泉で汗を流して、ビール補給!
締めはとろろ蕎麦、、、結局、このために登っている感じがしないでもない(笑)

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