高知市内を東西に流れる「江の口川」の畔に建つ

レトロな『藁工倉庫』

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これらの倉庫群も、
そう遠くはない過去に、
水運を利用した藁の輸送にひと役買っていた時代があったのだろう。
聞けば戦後の建物とのこと。
とは言え、その建築様式は台風や水害の多かった土佐地方独特の水切り瓦様式である

快晴の休日、
宝来町の岸辺、江の口川の南から倉庫群を眺める・・・
ゆっくりと流れる時間、
澄んだ秋の空気、
水面を滑るように進む水鳥、
街の雑踏さえ静寂に包み込まれるようだ
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倉庫の中はいくつかのshopが入っており、
時代を経てこの倉庫群も再生されて行くのだろう。
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高知で見つけた原風景のひとつだ