直江津駅 北陸本線の直江津駅。 ふと見上げた3番ホームの屋根。 木造の羽目板、レール(中古?)の骨組み、錆の浮き出た塗装。 古き良き時代の日本のエネルギーの疼きを感じる。 時の流れと風雪に耐えてきた、これらモノ言わぬ産業遺構。 いつの日か、この場所を時速300kmで北陸新幹線が駆け抜けようとも、 威厳ある存在感を誇示してほしいと思う。