南アフリカへ入国できない絶体絶命の危機!! 〜夫婦で世界一周 旅行記11〜 | 夫婦で世界を旅する冒険起業家〜佐々妙美のブログ〜

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【南アフリカへ入国できない絶体絶命の危機!!】
〜夫婦で世界一周 旅行記11〜


冒険起業家の佐々妙美です。

 

さて、今日の重要なミッション

ケニアの日本大使館に
パスポートを取りに行くということ。


これで発行できてなかったら


今日飛ぶ予定の飛行機に
夫は乗れないことになる。

 

 

なぜパスポート再発行になったのか

わからない方はこちらをお読みください↓

 


Uber乗って
ドキドキで大使館へ。


大使館のゲートの警備員が
私たちのことを覚えててくれた!


「覚えてるよー!
   ようこそー!」



なんだか歓迎されてて嬉しい。



受付で手続きし、

スーツケースなどの
荷物があるので

私は荷物番をし、
夫だけ中に、、



大丈夫かなぁー。。


心配しながら待つこと10分。


夫が笑顔で出てきた!!


「パスポート無事
   発行されました!」



やったーーーー!
よかったーーー!!



これで次の国へ行けるね!

↑反省する夫www

 

 

ケニアで撮影してもらった証明写真も

バッチリ入ってるww




ホッとして
空港へ向かうため

Uberを呼ぶ。


Uberが到着し、
さっそく乗り込む。

めっちゃ小さい
自動車が来た。

スズキSwiftだ。




狭いが良しとしよう。


荷物がガンガン
座席の背にあたってくるw



渋滞もそこまでひどくなく
ジョモケニヤッタ国際空港に到着!


空港に入ろうとすると
チェックインまで早すぎて
入れなかった。


すぐそばのカフェ
「JAVA HOUSE」



なかなかオシャレ

ここでしばらくブログを書いていた。

 


そして、入場がスタートしたので
私たちもゲートに向かい
荷物チェックのあと、建物内に。



サウスアフリカ航空
のカウンターに行き、


・パスポート再発行したこと
・姓名が逆になってること

 

を伝えた。

 

姓名逆についてはこちらをお読みください↓



それを聞いた係員が

「え?姓名が逆??
    マジで??
    わお!ちょっと待ってね。」


と言い、どこかへ電話する。




うぉーー!心配だ!


頼むーー!!
なんとかオッケーにしてくれ!


待っていると、
電話は繋がらなかったらしく
隣にいた同僚に相談しに行く。


同僚が

「別にいいんちゃう?」
みたいなことを言ったみたい!


ナイス!!
ナイスだ同僚!!!




係員が受付に戻ってきて

「分かりました。
   こちらで手続きします。」


と言ってくれた!

 




やったーーーー!!
ホッとしたーー!



これで無事に南アフリカへ行ける・・



係員
「荷物はいくつですか?」


「2つです。」


係員
「分かりました。 では

  イエローフィーバーカード
   を出してください。」



「ワッツ!?」

係員
「イエローフィーバー

 カードです。」



いえろーふぃーばーかーど??

 


確か黄熱病の予防接種カードの名前が
イエローカードだったような?

と思い出し夫に伝える。



「持ってないんだけど。」

係員
「あらら、それがないと
   南アフリカ入国
できないんだよ。」


ぇえーーー!!!!

マジか!!!??



ヤバイ!ヤバイ!!

ここに来てまさかの
ヤバイやつ来た!!!!




 

後から調べた情報ですが、

日本から南アフリカ行く場合は
何もいらないけど、
ケニアは「感染危険国」
指定されているのでケニア経由すると
必ず必要となるらしい!

知らなかった!!



夫(顔面こわばりながら)

「どーしたらいいの??
   どこでもらえるの?」


係員
「それなら、ポートヘルスへ行って
   もらうことができるよ。」



お!!よかったーーー!!



「それどこにあるん?」

係員
「ここ出て右にずっと
   行ったとこにあるから、
   そこでイエローフィーバーカード
   もらってきて。」


あ、あと10日前に
   バックデートして日にち
   書いてもらって。


   10日前のものじゃないと
   ダメだから」

 



え!?え!!???

そんなんやってもらえるん??


でも言ってるんだから

なんか対応してくれるんやろ。。



心配だが行く以外に選択肢はない。


空港係員へお礼を告げ
ポートヘルスという場所を目指す!


飛行機出発時刻まで

もう2時間切ってる!!!

 

 

私たちは「24」

ジャックバウワーばりに

早くしろー!

危機が迫っているぅ!

時間がないー!

 

 

とダッシュで

「ポートヘルス」へ向かう!

 

 


途中わからず
2人くらいに聞いて

ようやくたどり着いた!!

「ポートヘルスクリニック」

空港の医療施設のようだ。



中に入り看護師さんに

「イエローフィーバーカード
   欲しいんだけど」


と伝えると、

 


「そこの椅子に座って
   待っててー。」


と言われたので待つ。

 




椅子が4席だけの
待合室のようなところの
奥に机があり、

偉い人っぽい人が
座っている。

 



何やら書面を書いて
前の人に渡している。


あの人が

ドクターっぽいな。



きっとあの人に
イエローフィーバーカードを
つくってもらうんだろう。



待つこと5分。


前の人が終わり
順番が来た。


ドクターの前に座る。





「イエローフィーバーカード
   が欲しいんですが」


ドクター
「いつ出発なん?」




「今日なんです。」


ドクター
「は??ちょっとそこで
   もっかい待ってて。
   はい、次の方。」




なんだかヤバイ雰囲気・・・
 

 

私たちはまた待機させられ
ドクターは次の人の
対応をしていた。


その人も終わり
もう一度呼ばれる。


ドクター
あんたさっき
   今日出発って言ったよね??

   黄熱病の予防接種は

 10日経ってから有効なんやから、

   今日出発、
  ユー カァーント(無理やで?)


※ケニア訛りの英語で
 you can't が ユー カント



え・・・!!

え!!!!??

えーーー!!!!???



カーント??

can'tってことであってる??



マジか。。。


おワタ。

完全におワタ。。。



ケンシロウばりに宣告された

私たち・・・・



「でも、サウスアフリカ航空の職員が

  10日前にバックデートして
   書いてもらえる

  って言ってたんやけど」


ドクター

(深刻な顔して首を振りながら)


「ユー カァーント
   (でけへんで)」



 

 



頼む!頼む!!!

ここはまたプリーズ作戦か!!?



プリーズ作戦知らない人は
これ読んで↓




「今日、どうしても南アフリカに
  行かないといけないんですぅー。


  なんとかお願いします!!

   仕事もあるし、
   会わなあかん人もいるですぅ〜(嘘)


   ほんと、

  よろしくお願いします!!


ドクター(首振りながら)


「だから、
   ユー カァーント(無理やで)」

 



ドクターの有無を言わさぬ態度に
 

意気消沈した私たちは
顔を見合わせ




「これは完全に詰んだな。


「どうしよう。。
   もう、違う国に行くしかないのか。」



「うわぁー。。
   もうどうにもならんのか。。」

 


そんな話をした後、


夫が意を決した様子で
もう一度ドクターの元へ。




このあと、

とんでもない解決策で

この場を切り抜ける!!

 

 

 

 

次回乞うご期待!!!

 

長くなって1回では

全て掲載できないようなので

(4000文字を超えるとダメらしい)

次回書きますね!

 

※書きました!続きはこちら↓

 

 

ここまで読んでくださって
ありがとうございます!

 

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佐々妙美

 

 

 

 

 

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佐々妙美