
かたや、
何度も命を粗末にした私が、
生きているなんて…。
でも私も改心し、
今は「生きたい」気持ちの方が強い。
とひとつ前のブログで書いたが、
改心をしたというより諦めたに近い。
心ではどんなに死にたいと思っても、
体が生きたがったし、
私の運命は何度も何度も
あなたの命は太いよ
って教えてくれた。
ひとつが交通事故。
3年の間に2度も、
跳ねられなんてあるだろうか。
しかも傷もかすり傷程度。
次に27歳の時。
うつ病で廃人になり、
死にかけてるところを
見つけてもらえたこと。
そして28歳。
飲んではいけないものを飲んでしまって、
明日命があるかどうかわからない
と言われたのに、
後遺症もなく今も生きていられること。
そうやって、
何度も何度も命と向き合い、
体が、命が、
生きたがっていることに気づいて、
私は生きようと決めた。
とにかく一生懸命仕事をやってみた。
一生懸命自分の体とも向き合ってみた。
その成果が毎週の作り置きの数々。
その他にも、
色んなことをやってみようと思った。
行ったことのないところに行ってみよう
食べたことのないものを食べてみよう
読んだことのない本を読んでみよう
気になることは勉強してみよう
そんなことをしてたら楽しくて、
人生って意外と楽しいんじゃん!
て思えるようになった。

特別、
これすごく頑張ったぞー!
というのは、
マイレターノートだと思う。

良くも悪くも、
毎日何かしら意味があると気づけた時に、
過去も意味があったんだ、
未来も意味があるんだと思ったら、
過去の自分も認められたし、
未来も楽しみになった。
なんでこんなことを
急に書こうかと思ったかというと、
この間、数秘を見てもらった時に、
苦労で得た経験や知識を
次の世代に伝えることが役目
と言われたから。
これは数秘に限らず、
ずっと言われ続けてきた。
手相を見てもらった時でさえも。
だから、
色々やってみた、
マイレターノート頑張った、
そうして変われた
という経験が誰かの役に立ったらいいなと思って、
改めて今日ブログにしてみた。
昨日、
朋ちゃんのコンサートに行って、
朋ちゃんを見て思ったんだけど、

どん底を経験した人が
生きると決めた時の命の力強さ、
エネルギーってほんとすごいと思った。
…ということは私もなのかなって思った。
どん底を比べる必要はない。
どん底の基準は人それぞれ。
だからそれぞれのどん底から
這い上がろうとしてる人たちはみんな、
エネルギュシュだと思うし、
変わりたいと思ったら、
変われると思う。
ロバを水辺に連れていけても
水を飲ますことはできない
…ということわざがある。
どんなに喉が渇いていて、
誰かが水飲み場に連れて行ってくれても、
飲むか飲まないかは自分次第。
こんな方法で人生が楽しくなるよ
って教えてもらっても、
実践するかどうかは
自分の心と行動次第なんだ。
これも読んでみようと思って本を読んだから、
私が知れたこと。