一歩、確実に、腸活に成功した!









33歳の時、私は腸閉塞になった。




それはGWの最中で、

ものすごくお腹が痛く、

元夫、

正確には夫になる前の同棲していた彼氏に、

休日当番医に連れて行ってもらった。




でもそこでは腸閉塞を見つけてもらえず、

同時に椎間板ヘルニアを併発していたので、

そのための鎮痛剤を飲んでいればいい

と診断を受けた。




でも翌日になっても痛みが引かず、

現実逃避するために、

私はしこたま安定剤を飲んで寝た。




今考えると、

それはもっと腸に負担をかけてしまう行為だった。




痛みで目が覚めた。




やっぱりおかしいと思い、

私は前日とは違う休日当番医に

タクシーで行った。




もう少しで

診察時間は終わろうとしていたらしい。




でも痛くて痛くて

そんなことに気づかなかった。




診察室に入り、簡単な問診を受けた後、

促されるままに仰向けに横になった。




お医者さんが触診をする。




「ダメだこりゃ」




「誰だ!こんなギリギリに受け付けたの!」




おい、先生!

目の前に患者いる😂




〘腸閉塞〙と診断を受けた。




しかも便が胃の方まできているとのこと。

(お食事中の方、失礼💦)




そのまま入院となった。








以降、下剤、

便を柔らかくする〘酸化マグネシウム〙

という薬をずっと飲み続けている。




今年49歳になるので、

16年飲み続けていることになる。




朝昼晩、1回2錠がMAX。




量は自分で調節してもいい。




私はずっと、

5錠から6錠を行ったりきたりしていた。




でもいつからだろう。




この1年かもしれない。




4錠から5錠を行ったりきたりして、

しっかり4錠になった。




朝晩2錠ずつで済むようになった。




何をしたか?




腸活だ。









2023年8月。




私は腸活アドバイザーになった。









その4ヶ月前から、

腸活アドバイザーになるために、

勉強を始めた。




その勉強どおりに色々やってみた。




腸に悪いものをやめてみたり、

色んな食物繊維を摂ってみたり、

腸にいい運動をしてみたり。




そうしていくうちに、

一般的にはこの食材は腸にいい

と言われてるけど、

私の腸には合わないみたいだ

と気づくようになった。




実験すること2年。




やっと結果らしい結果が出た。




それが下剤の減量。









腸活ってそんなに大変なの?

と思うかもしれないが、

きっと私は特別だろう。




何せ腸閉塞になるぐらい、

腸の状態が整っていなかった。




今、腸活ブームで、

腸にいい商品がたくさん出ている。




それを使うだけで

結果が出る人もいるけれど、

私の場合、

腸をしっかり整えるところから

始めなければいけなかった。




というかみんな本当は、

腸本体をを整えるところから

始めないといけない。




勉強だって、

体力だって、

ダイエットだって、

基礎が大事なのに、

大人になればなるほど、

現代人は特に、

基礎をぶっ飛ばして、

結果だけを求めてしまう。









具体的に腸活に成功した

そんな人の話なら、

聞きたい!教えてもらいたい!

って思う人が出てるくるかもしれない。




でも今のところ、

私が腸活について話す、教えることはない。




2023年~2024年、

3ヶ月継続の腸活コミュニティというのを

2回ほどやったけど、

なんか違うのかなと思った。




腸にはたくさんの免疫細胞がいて、

体も心も健康にしてくれるのに、


体も心も健康じゃないと、

やりたいことだってできない、

夢だって叶えられないのに、


みんなそれほど自分の体の内側には

興味がないんだなって思った。




キラキラして、

現実が変わる方が先なんだなって。




そうしたら、

腸活を教えるやる気を失ってしまった。




でも自分自身に対しては、

やる気は衰えていない。




むしろこんなふうに結果を出せたからこそ、

これからも、一生かけて、

腸活を頑張っていきたいと思う。




目標は下剤0!




実験のし甲斐がある。




腸活を通して、

体も心も元気になっていく姿を

世の中に見せつけるんだ!

と思っている😂








人生100年時代。




年老いても健康でいられたら、

知恵もあるし、

体力が落ちても

今以上にできることがあるはず。




そんなふうに、

未来、自分が健康であることに思いを馳せ、

自分の体に一緒に一生懸命になれる人が現れたら、

また腸活についてアドバイスをすることも

あるかもしれない。





 

 

 

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