病気ってほんと心細い。
単なる風邪だとしても、
辛さは人それぞれで、
100%理解することはできない。
風邪も立派な病気だけど、
もっと病気らしい病気になればなるほど、
心細くなる。
看病してくれる人がいたとしても、
病気と戦うのは自分1人。
でもだからと言って、
1人で戦おうとしなくても良くて、
頼れるところには頼り、
専門家じゃなくても
寄り添うこともできるし、
私はてんかんで倒れて以降、
今まで以上に、
人に寄り添える人になりたいな
って思った。
もちろんできることは限られてる。
でもやらないよりやった方がいい。
だって、
何でもだけど、やるために、
体を持って生まれてきたのだから。

考えるのも、
手足を動かすのも、
思いやるのも、
命があるから、
体があるからできること。
何もやりたくなかったとしても、
何かやれることがあるから、
生まれてきたし、
動かせる脳、心、手足を持っている。
何もやりたくなかったとしても
やれることは必ずあるんだ。
それをさ、諦めず探していこうよ!
ってなんか言いたくなった



