かんころラボの自分取材ワークの問い。
しばらく悩んだ🤔
そして、
ふと出てきた私の答え。

これってきっと
恋愛にも言えるんだろうな。
好かれたいからと、
相手に合わせた自分を作ると、
疲れが出てくる。
だって、
無理をしてるんだから。
人に合わせて
自分が変わるというのはあるもの。
家にいる時の自分、会社にいる時の自分、
友達といる時の自分、恋人といる時の自分。
どの自分も本当の自分。
それはみんなある。
あるのが普通。
これは作家・平野啓一郎さんの
分人主義の考え方でもある。
だけど、
無理に自分を作る、
無理に相手色に染まろうとすると、
疲れてしんどくなってくる。
それは人に合わせて自分が違うでも
だいぶ意味が変わってくる。
自分の操縦席に人を乗せてる、
またはコントローラーを相手に持たせている、
そんな状態。
あくまでも自分は自分。
どこまでいっても自分は自分。
それを人に操縦させたら、
自分にぎこちなさを感じるのも当然。
人によって異なる自分がいてもいい。
だけど、
家にいる時の自分は自分で選んでこうある
会社にいる時の自分は自分で選んでこうある
そんなふうに、
自分でなりたい自分の主導権を
握っていかないとダメなんだ。
…なんてわかったように書いてるけど、
私は何回もこれをやらかす😆
相手に好かれようと、
相手の色に染まっていこうとする。
人の影響を受けて変わることは
悪いことではない。
新しい自分になれるきっかけにもなる。
だけど、
好かれようとすると濁りが出てくる。
で、私はある日突然、
もう無理!!!!
ってなるんだ。
私をあなたの色に染めてくれるな!!
いやいや。
相手色に染まろうとしてたのは自分なのに、
急に人のせいにして逆ギレするのはおかしい😂
むしろ迷惑だ😂
でも以前よりは冷静に
こんなふうに思えるようになってきた気がする。
これも成長かな。
48歳にもなって何やってるんだって思うけど、
歳をとったからできて当たり前じゃなく、
歳をとってもトライ&エラーで、
死ぬまでそうやって
学びを繰り返していくんだと思う。
学びが終わるのは死んだ時。
生きている以上、
時代は変化するわけだし、
それに合わせて生きていくうちは、
学び終わることはないんだと思う。
世の中の今日の当たり前が、
1年後も当たり前とは限らない。
だけど、
そんな激しい変化の流れの中で、
自分がどうありたいかだけは、
見失っちゃいけないと思う。