カレンダーでは

もう既に9月始まっている。








でも四柱推命は、

9月7日からが9月。





四柱推命はなんで始まりが違うの?





知らない人のために説明をすると、

四柱推命には『万年暦』と言う専用の暦があって、

これが通常のカレンダーと異なっている。




 

 



だいたい、

4~9日あたりで月が始まる。




万年暦には、

その年、その月、その日の

〖干支〗が書かれている。




今年は【甲辰】。




これが今年の〖干支〗。




9月は7日から【癸酉】という

〖干支〗の運が流れる。




【癸】は水のグループ。




雨や雪を表す傘雪の結晶




水のグループにはもうひとつ

【壬】があり、

【壬】は海や湖など水の規模が大きい。




【癸】はそれとは逆で規模が小さい。




でも小さいからと言って

侮ってはいけない。




この夏もたくさんの雨が

各地に被害をもたらした。




逆に雨が降らなければ、

地球は干上がってしまう。




海だって、雨が降ってくれるから、

減ることがない。




雨や雪は地球には欠かせない恵み。




“恵みの雨”と言うくらいなのだから。




そんなことから、

この9月のキーワードは

《恵み》だと思う。




恵みと言っても、

受け取る側なのか、与える側なのか。




それはどちらかに偏るものではなく、

与え与えられがベスト。




それが陰陽自然な流れ。






普段与えてばかりの人は、
受け取ることを許可して欲しい。



多分、
私のブログのフォロワーさんは
受け取り下手が多いはず。



逆にクレクレ星人の人は、
手放すことを意識して欲しい。



もらってばかりでは両手が塞がり、
次に与えてもらっても持つことができない。



次の贈り物のために
スペースを作っておくことは必要だ。



本当はもう今の自分には不要なのに、
手放すことが恐い、不安だからと
持っているものはないだろうか。







【癸酉】の【酉】は、9月、中秋月見




最近、

“発酵”という文字を書いて気づいたんだけど、

“酵”には【酉】が使われている。




そう言えば、

“酒”にも【酉】が使われている。




酉って鳥じゃないの?





改めて調べてみた。




酉と鳥には関わりがないそうだ泣き笑い




子がねずみ、丑が牛であることにも

本当は関わりがないらしい。




ねずみ牛トラうさぎ龍ヘビ馬羊猿鳥犬いのしし




何かしらの理由で、

昔の人が十二支をわかりやすく

動物にしたのかもしれない。




【酉】は、

徳利のような酒壷の形が

語源だそう。









そんなことから、
新酒の時期
収穫したものを1箇所にまとめる
という意味があるそうだ。




これからは収穫の秋が増していく。



【酉】がぴったりの季節。




私たち人間は、

自然からたくさんの恵みを受け取るだろう。




でも自然からだけじゃない。




間には収穫してくれる人、

流通してくれる人、

たくさんの人がいる。




たくさんの命やエネルギーを通して、

私たちは恵みを受け取る。




やっぱり9月のキーワードは、

《恵み》だ。








恵み、与え与えられ、

それは物とは限らない。




思いやり、優しさ。




誰かへの思いやりは、

その誰かからまたその先の誰かへ

結ばれていく。


 


私を、人生を、

1本の紐に例えるとしたら、

物や思いを通じて、

私と誰かは結ばれ、

またその誰かから別の誰かへ

結ばれていく。




そして既に、

私たちはもう誰かと結ばれている。




私たちは、

目で見ると1人1人個として分かれているけど、

本当はそうやって繋がっていっている。




けして孤独ではない。








この9月はぜひ、

あなたから誰かへ恵みを与える月へ。




そして恵み受け取る月へ。




そして、

「ありがとう」を忘れずにピンクハート





いいね・フォロー大歓迎ふんわり風船星

最後までお読みいただきありがとうございますピンクハート



 

 

 

 

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