というドラマを見ている。
2話、登場人物の智(とも)は、
死の疑似体験をする。
あの時ああすれば良かった
智はたくさんの後悔が沸いてきた。
私はどうだろう？
後悔が沸いてくるのかな？
好奇心がそそられて、
夜ヨガのシャバアーサナ＝屍のポーズの時に、
屍になった気持ちになってみた。
あの時ああすれば良かった
なんてまったく沸いてこなかった
これからあれもこれもしたかったのに
なんて気持ちも沸いてこなかった
やっと終わったか
そんな気持ちになった。
やっぱり、どんなに考えても、
なぜこんな人生を選んで
生まれてきたのかわからない。
辛い苦しい悲しい
なぜわざわざそれを感じたいと思ったのか。
なぜそんな修行が必要だったのか。
生まれてから40年強、
「～のおかげ」と思える
ギフトがない。
気づけてないだけなのかな？
じゃあどうやったら気づけるのだろう？
分析するのが得意なはずなのに、
分析できない。
ギフトに気づけたら
もっと人生楽になるのかな？
それとも…
気づかないことがギフト！？
そうだ。
気づかないというのもまた
ギフトなのかもしれない
これまでのことは
けして無駄ではないけれど、
過ぎたことに執着しない
というのは、
私には必要な訓練だ。
辛い苦しい悲しいことほど
沸き上がってくる。
許せない！
という気持ちも沸き上がってくる。
そんな強い思いがあっても、
過去を振り返らず
前を見て進んでいく訓練のために、
人生の前半は
波乱万丈だったのかもしれない。
そして、
過去の私が
どんな私であっても
それが今の私を
妨害するものではない
その都度訪れる“今”に合った
生き方をしていい
『どんな出来事が起きても
怯まず果敢に前へ進んでいく訓練』
それは
『自分に自信をもつための訓練』
でもある。
ブログを書き始めた時は、
ここまで考えてなかったけど、
ブログを書きながら色んなことが沸いてきた
死の疑似体験、
みんなはどんなことが沸いてくるんだろう？
やっぱり後悔が沸いてくるのかな。
でも後悔が沸いてこない私も
けしておかしいわけではない。
こんなふうに、
人と違ってもおかしくない
というのもこの人生の訓練なのだと思う。
そう考えると、
人と比較する出来事が多いのも納得
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