今日のカードからの学び。
受容
私には器がある。
みんなにも器がある。
愛とか優しさとか、褒め言葉とか、
器に素直に受け容れるだけ。
受け容れる力は備わっている。
だって生まれながらにして
器を持っているのだから。
そして今度は、
器に注がれたものを
必要な人に注いであげる。
器に注がれたものは喉を潤すように、
心を潤す。
受容って、
自分が満たされて終わりじゃなくて、
受け容れて与えて、受け容れて与えて、
循環させることなんだと思った。
受け容れてばかりじゃ溢れるばかり。
そういう人は『くれくれ星人』になっていて、
卑しく見えるのかもしれない。
逆に、
遠慮とか謙遜とかで、
受け容れ拒否ばかりしていれば、
器は空っぽ。
人に与え過ぎて苦しいというのは、
器が空っぽだからだ。
愛とか優しさとか、褒め言葉とか、
自ら器に蓋をせず、素直に受け取り、
独り占めせず、次へと循環させる。
循環は地球で生きるために必要なこと。
私たちがこうやって生きているのも、
ご先祖さまからの循環あってこそ。
今日私はどんな愛や優しさを注いでもらえるだろう。
そして、
私から誰に愛や優しさを注ぐことができるだろう。
自己受容もまた然り。




