土曜日。




舞台を見に行ってきた。








孤独死した人が住んでいたアパートを片付け、

修復する特殊清掃員のお話。




出演者はOFFICE CUEの面々。




OFFICE CUEって何?

という人のために説明すると、

大泉洋の北海道の事務所

というのが1番わかりやすいと思う。




その他にも戸次重幸、安田顕、音尾琢真といった、

最近全国でも名だたるメンツが揃っている。




今回は、

そんな大活躍中の面々はいないけれど、

私の推しはまた違うし、

OFFICE CUEのファンにとっては、

OFFICE CUEのメンバーばかりの舞台というだけで、

とても嬉しいものだった。








しかも「う列 17番」という良席!キラキラ




前から3列目のほぼ真ん中だった。




私は席運だけはいい泣き笑い




推しを見ただけで、

エネルギーが補充されていくのを感じた。




これが【気】の補充なんだと思った。




テーマはとても深刻だけど、

涙が止まらないほど大爆笑し、

涙が止まらないほど感動した。





孤独死。




私も心配だなーと思う。




こういう時、家族がいないのは不安だ。




でもそれは私だけじゃないようだ。




今年、警察庁のデータから、

年間の孤独死の推計人数が発表された。




その数、6万8千人!




あくまで推計だけれど、

推計できるほどの孤独死が

実際にあるということなのだ。




きっと孤独で、心細くて、

不安で、恐かっただろうな。




そして、

そんな人たちが力尽きた場所を

片付ける人がいる。




舞台ではあったけれど、

私には真似できない仕事だと思った。




孤独死したくないな。




そして、

大切な人たちにもそうなって欲しくない。




だから繋がっていたいよね。




今の時代、

結婚をしない選択をする人もいるから、

孤独にならないためにも、

横のつながりって大切。




血のつながりなんてなくていい。




これからは血のつながりがなくても、

みんなが安心して生きられる

世の中になっていかなきゃ

いけないんじゃないかと思う。




そんな場所作っていきたいな。




そして、

私自身が安心となる人間になりたい。




…ということを、

舞台を見て改めて思ったうさぎのぬいぐるみ




この『天国への階段』という舞台、
7月12日に配信されるので、

気になる人はぜひ!




作・演出は、

『水曜どうでしょう』でおなじみの

ミスターこと鈴井貴之さん。




ほんと素晴らしい舞台だったキラキラ




 

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村