仕事に行くのが嫌だ。
転職をしてもその気持ちは変わらない。
職場に、仕事内容に、不満はない。
なのに何故?
ああ、そうか。
職場に行くと
優等生にならなきゃいけないからだ。
誰かに強要されているわけではない。
自分で選んで優等生になっている。
なんでだろうなー。
良く見られたいんだろうなー。
きっと、
優等生の皮をかぶらなくても
私は大丈夫だろうに。
硬い優等生の鎧をまとってしまう。
鎧をまとえば手足の自由はきかない。
きっと息苦しいことだろう。

私は誰と戦っているのだろうか。
人の目。人の評価。
でもそれはきっと幻。
私は霞と戦っているんだな。
仕事に行きたくないというのは、
鎧を着たくないという自分からのサイン。
今朝引いたオラクルカード。

自分の力以上のことをしようとするから
苦しくなる。
そんなことをしなくても、
私には力がある。
その力を発揮すればいいだけのこと。
身の丈以上のこと、
人に認められたいがためだけのことをやめて、
自分ができる範囲でやろう。
きっとその方が最大限に
力を発揮できるはずだ。



