今日のカラーカードを引いて、
ああ、そうかと思った。







エメラルドと言えば、
エメラルドの宝石を思い出す。



私は宝石に興味がないけれど、
高いんだろうな~というイメージはつく。



なぜ高いのだろう?



良質な天然のエメラルドは、
ほとんど採ることができず、
傷のない最上級のエメラルドは
10万個にひとつ
だそうだ。



希少価値があるのだキラキラ



宝石好きな人にとっては
喉から手が出るほど欲しいに違いない。



だけど、宝石に興味がない人にとっては
単なる色の付いた石に過ぎない泣き笑い



どんなに希少であっても、
価値の付け方は人それぞれ。



これって私たちも同じ。







まず第一前提、
私たちもエメラルドと同じ
希少な存在
であるということ。



エメラルドなんて比較にならない。



2024年1月1日時点の世界の人口は
80億1,987万人だそう。



エメラルドの
1/100000
世界人口の
1/8000000000



私たち1人1人、
エメラルドとは比較にならないほど希少な存在。



命あって、
今こうやってここにいることは奇跡なのだ。



だけど、私たちはすぐに人と比べてしまう。



私はあの人と違う
だからダメなんだショボーン



そうじゃない。



違う方が正しい!



8000000000の1人1人が全て同じだったら、
それはホラーだ。



100均に並んでいるような同じ形、
同じ柄の器のようになりたいか。



それよりも、ひとつひとつ丁寧に作られた
一品ものの方が価値を感じられはしないだろうか。







私たちも背格好、性格、才能、
みんな違っていいし、
違う方が本当は希少価値を感じられるはずなんだ。




だけど、
私はあの人と違う
だからダメなんだ
と比べてしまう。



エメラルドの話を思い出して欲しい。



エメラルドは、
宝石好きな人にとっては
喉から手が出るほど欲しいものだが、
宝石に興味がない人にとっては
単なる色の付いた石に過ぎない。



それは私たちの姿形も同じ。



どう思うかは人それぞれ。



だから、
私はあの人とは違う。だからダメなんだ。
と思う必要はなくて、
私がここにいることは奇跡で
誰とも同じではないことこそが
希少である、価値ある証なんだ!
と胸を張って生きていいのだと、
エメラルドのお陰で改めて気づくことができた。



もっと自分を誇らしく思って
生きようじゃないか!!





 

 


 

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