数日前のブログに、
「裸」という曲を上げた。
10年前、私が熱く応援をしていたバンド
改めて歌詞を読んだ時に、
不思議だなぁ~
と思ったことがあった。
そもそも僕らが生まれた時
誰もが裸だったはずなのにいつからか着飾って
中身のこと最後なんだ
(ひいらぎ「裸」より引用)
生まれた時、
みんな裸だった。
子どものうちは、
親と一緒にお風呂に入るから、
裸を見せることが多い。
そして親も、
子どもとお風呂に入る時は裸だ。
なのに、
1枚服を着ると、
親という立場に、
子どもという立場になる。
親は立派であろうとする。
子どもはいい子であろうとする。
裸の時は、
立派であろう、いい子であろう
としないのに。
不思議だなぁ~と思った。
衣服1枚で、
どれだけ素の自分を隠し、
偽った姿を見せていることか。
素のままで生きるなんて、
ありのままで生きるなんて、
普通に生きてたら、
とうてい無理なのかもしれない。
このブログの終着点は今はない。
ただ、
素のままで生きる、
ありのままで生きる、
難しくて当たり前!
ってことに気づいたんだ。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました❤



