この間、
かんころラボZOOM交流会で、
こう言われた。



あゆたまはみんなのお母さん



えー!!
と一瞬拒否しそうになったけど、
私はそれを受け入れることにした。



以前の私なら絶対受け入れなかったな泣き笑い




子どもの頃から、
しっかりとした役割を
充てられることが多かった。







幼稚園のキリスト生誕の劇では
語り役だった。



可愛い天使役が羨ましかった。



小学校低学年の学芸会の劇では、
動物の学校の先生役だった。



可愛いらしい
動物の生徒役が羨ましかった。



学生時代は何かと
班長や役員を充てられることが
多かった。



私はそんな器じゃないし、
目立ちたくなかった。



子どもの頃は成長が早く、
周りより頭ひとつ大きかった。



だから、
しっかり見えて、
そんな役目を
あてがわれたのだろうか。



それとも長女だからだろうか。



でも最近になって
そうじゃないと思った。



身長だってすっかり人並みだし、
長女かそうじゃないかなんて
大人になったら関係ない。



だから、
・しっかりしてると思われる
・そういう役を充てられる
・目立ってしまう
それは私の性質なんだと思う。




私は子供が好きで、
子供を産む気満々だった。







だけど、
私は子供を授かることが
できなかった。



子供を持てない人生を
受け入れるのには
長い時間がかかった。



年齢的にもう無理とわかっていても、
心は追いつかない。



でもこの2~3年でやっと、
子供が欲しいと思わなくなった。



子供がいない人生の方がむしろいい!
と思えるようになった。



それはきっと、
私にはたくさんの子供たちがいるから。



あゆたまはみんなのお母さん
に繋がる。



別に、
特定の誰かの
お母さんじゃなくても
私はよかったぽい。



20代半ば、
子供を対象とする
ボランティアグループに
所属していた。







憎たらしいと思う子供たちも、
たまに街で見かけると
その成長が嬉しくなった。



子供たちの長い人生の
一瞬に関われたことが幸せと思ったピンクハート



私はそんなふうに
人が変わっていく、
成長していくのを見るのが好きで、
ささやかでいいから
そのお手伝いしたいと思っている。



絵本を読みたくて
文字が読めない子供に、
絵本を読んで聞かせて、
読まなくても聞くことで
絵本の世界を楽しめるような

不可能を可能にする、
マイナスをゼロにするお手伝いを
小さくてもいいからしたい。



だから今はもう、
子供みたいな年齢とか関係なくて、
同年代だったとしても、
人の成長をずっと見守っていきたい。



きっとこういうところが
お母さんぽいのかもしれない泣き笑い



昔ならお母さんなんて絶対嫌だったけど、
私はこうしたいと強く思えるようになったので、
あゆたまはみんなのお母さんを受け入れ、
そうありたいと思っている。




最後まで読んでいただき、
ありがとうございました❤
 
 

 

 

 

 

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