昨日のブログで、
出会いと別れについて書いた。



その自分で書いたブログに、
夕方救われた。



シンクロだと思った。







昨日は月1の
メンタルクリニックの日だった。



そこでお知らせがあった。



20年お付き合いをしてきた主治医が、
医療業界から去るというのだ。



動揺した。



個人クリニックだから、
主治医は絶対変わらない
と思ってた。



この世には絶対はないということだ。







主治医はある日を境にひどく痩せた。



“何か”様子がおかしい。



そうしたら今日のお知らせだ。



「色々な医療の力を借りて
最善を尽くしたがダメだった」



病名までは聞かされなかったが、
何となく察知はした。




私と主治医は、患者と医者、
ただそれだけの関係。



だけど、
20年の月日で築きあげられた信頼は、
気づけば私にとって
大きな安心になっていた。



ただ、
こうなるまでは気づきもしなかった。



長い年月をかけて
積みあげられたものも、
まるで砂の山のように
簡単に崩れるものなのだと、
改めて思った。



あっけない。







だけど、
昨日のブログでも書いたとおり、
別れは生には必然。



親や子ども、友人も、
いつかは自分の目の前からいなくなる。



それは逆も然り。



別れは相手の前から
自分がいなくなることも意味する。



別れは自分の人生が変わるだけじゃない。



相手の人生も何かしら変わるということ。



そうやって私たちは変化していく。



だからこそ、
今を大切にしなければいけない。






今回は20年という長さの破壊だから、
それ相応のことになると思う。



主治医が変わる
というのは不安も大きいが、
なるようにしかならないし、
乗り越えられないような
課題は起こらない。



今回のことで改めて、
目の前にあるものを大切に、
自分の人生を大切に
生きなければと思った。




最後まで読んでいただき、
ありがとうございました❤
 
 

 

 

 

 

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