数日前のブログに、


タイムマシーンがあるのは
ドラえもんの世界だけ!


と書きましたが、

今日のブログは


タイムマシーンに乗って

あの日の自分にひと言!


がテーマ。





かんころ編集部の

【自分取材ワーク】の今月のテーマです! 





私がタイムマシーンに乗って

行きたい場所はやっぱり12歳。




何度もブログに書いているので、

耳にタコかもしれませんが、

改めて書きたいと思います。









12歳。小学校6年生。




ある日のことでした。




朝、いつもどおり学校に行き、

隣の席の子に「おはよう!」と言ったけど、

無視をされました。




「どうしたの?」と聞いても

答えてくれません。




授業中こっそりと、

隣の席の子は教えてくれました。




「Kちゃんが、

あゆみが来たらみんな無視ね!

って言ったの」




え?です。




それ以外は言葉は出てこなかった。




Kちゃんのたった一言で、

私はその日からみんなに無視をされました。




“いる”のに“いない”存在になりました。








目の前に私がいるのに、

容姿のことを悪く言われることもありました。




私が容姿を気にするようになったのは

この頃からです。




何故突然無視をされることになったのか、

理由はさっぱりわかりません。




私がKちゃんに何かをすることもないし、

私よりKちゃんの方が頭も良くて、

スポーツもできて、リーダー的存在で、

とても目立っていました。




この出来事は、

私の人生を大きく変えました。




本当は仕方なくKちゃんの言うことを

聞いていた人もいたと思います。




でも反抗したら、

今度は自分がターゲットになってしまう。





私はもう誰からも好かれてない

と思うようになりました。




今ここから私がいなくなっても

誰も悲しまない

と思うようになりました。




毎晩毎晩、

自分のお葬式のことを想像しては、

誰も泣いてくれないんだと思い、

枕を濡らしていました。




私の希死念慮が始まったのも

これがきっかけでした。








いじめは、

隣のクラスの仲の良い友達が気づき、

担任の先生に話してくれて、

終息しました。




だけど、

私の傷はそう簡単には

癒えるものではありませんでした。




希死念慮という究極の傷を

負ってしまったのです。




だから、タイムマシーンがあったら、

その時の私のところへ行って伝えたいです。





私は生きていていいし、

人から好かれる愛される人だよ





そしてついでにKちゃんに

いじめなんかして

いいことはない!!

と声を大にして言いたいです。




いじめられた理由も聞きたいけど、

理由云々の前に、

いじめは良くないことだから。









私は生きていていいし、

人から好かれる愛される人




だから、

隣のクラスの友達も

助けてくれたんだと思います。




無視されてる方に

フォーカスしてしまったのは仕方ないけれど、

もう一方を見る気持ちに気づけていたら、

今人生は変わっていたような気がしますハートのバルーン






最後まで読んでいただき、
ありがとうございました❤
 
 

 

 

 

 

 

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