私にはセンスがない
ずっとひねくれていました。
もちろん、
理由なくひねくれていた
わけではありません。
高校2年生の時、
「好きだけじゃダメなんだ
」
と美術の先生に言われてしょぼん
数年前、
「あゆみちゃん、もしかして絵描けない?」
と当時友達だった絵描きさんに
言われてしょぼん
そりゃ、
それを生業にしている人から見たら、
下手くそだと思うし、下手で当然。
でも真に受けた私は、
絵も描けなければ、センスもない
とひねくれていました。
だけど、そんな私に
「そのままでいいんだよ」
と教えてくれたのは
両親かもしれません。
27歳。
精神科に入院していた頃のこと。
病棟では時々
レクリエーションがあり、
私はレクリエーションを担当する
看護師さんのお手伝いで、
ポスターを作っていました。
面会に来た父は、
そんな私を見て、
こう言いました。
「こんなことができるのか!すごいな!」
そして、
母は冷めた口調で
こう言いました。
「この人、こういうの得意だから」
私はただ楽しいだけで
作っていたのですが、
実はすごいことで、
私の得意なことだったんだ
とその時に知りました。
それでもやっぱり、
私は絵心がない、
センスがないと思い込み、
自分が表現するものに
自信がありませんでした。
だけどそんな私にもチャンスが!
Canvaです。
Canvaなら絵が描けない私でも、
頭の中のことをイメージできます。
でもそれもまた、
センスのある人から見たら、
どう評価されるのかわかりません。
だけど、
どうせまた何か言われるかもしれない
と思ったら何も変わらない!!
私の作ったものが
いいって思う人もいるし、
そう思わない人もいる
人の数だけセンスはある
それでいい!!
ぢわぢわとそう思えるようになり、
笑われてもいいから、
自分の技術や感性・センスを
全出ししてみることにしました。
そして、
勇気を出して作ったのが、
の結婚お祝い画像。
あやちゃんが
描いて欲しかったものとは
全然イメージが違うし、
あやちゃんの旦那さんが
全然エリンギじゃないんだけど、
私は可愛いと思ったので
プレゼントしました
これは、
似顔絵メーカーCHARATと
Cnavaを組み合わせて作りました。
以前なら、
こういうのを作れるのは
誰でもできると思ってたし、
私のセンスなんかどうせ…
と思っていました。
だけど、
私はこんなことができる!
こんな表現ができる!
って言わないと、
誰かの目に止まるどころか、
見つけてさえもらえない。
それってもったいない
と思いました。
私はこれまで過去に、
色々なボランティアをしたり、
地域のコミュニティのHPや
SNSの管理など色々してきました。
それも誰にもできること
と思っていましたが、
どうやらそうでもないらしいことに
気づく出来事が起こり始めました。
ならばもっと!
私はこんなことができる!
こんな表現ができる!
って恥ずかしがらずに言っていこうと思い、
今日もこうやってブログを書いています。
私の思いが見えない世界に届いたのか、
友人から思わぬ依頼があり、
2023年は何だか大きく変わりそうです。
それはまだお仕事というレベルではなく、
ボランティアという域は
まだやっぱり出ないけれど、
これもいつどうご縁があって
お仕事になるかわからないので、
自信をもって発信していきたいな
って思っています。
こうやって思えるようになったのは、
両親のおかげもありますが、
OPH360。の仲間、そして、
今勉強している子宮推命のおかげです。
子宮推命、
やっぱりすごいです!!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました❤









