桜はスコティッシュ・フォールド
という種類の猫でした。
私は離婚経験があるのですが、
その結婚前、まだ独身の時から
一緒に暮らしていました。
人間は大好きだけど、猫は嫌い。
マイペースで何事にも動じず、
懐の大きな子でした。
あまり大きな病気もせず、
血液検査はずっと100点!
そんな桜が異変を見せたのは、
17歳の誕生日を迎えて2ヶ月後、
8月の2週目のことでした。
何だか様子がおかしい
と思って病院に連れていきました。
血液検査をしてもらうと、
腎臓が悪くなっていることがわかりました。
その頃はまだ、
桜は自分で身動きができていましたが、
血液検査の数値だけを見たら、
本当はもう動けなくなっていて、
いつ息を引き取ってもおかしくない
状態だったそうです。
治療が効いてもそう長くはない
桜は余命宣告をされました。
毎日、
今日がお別れかもしれない
そう思いながら過ごす日々。
しかし、
なかなかその日は来なく、
毎日の通院、毎日の点滴、
毎日の服薬を頑張りました。
だけど、
病気のせいというよりは、
寿命がきたという感じで、
22日間の闘病生活を終え、
桜は虹の橋へ旅立っていきました。
最期は、
私がゆっくりできる時間帯を
待っていたかのようでした。
母思いのとても良い子でした。
22日間の看病は、
私もほとんど寝ることができず、
とても大変でしたが、
命の尊さ素晴らしさを
教えてもらいました。
17年。
不自由な思いを
させたこともありましたが、
出会えたこと、
家族として一緒に暮らしてくれたことに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
次のニュースは、
まさかのコロナに感染!
明日で外出自粛解除となります。
なんか怒涛の1週間って感じでした。
初日は高熱はあれど、
寝てる暇がありませんでした。
きっとみんなそうなんでしょうね。
具合が悪いのに、
病院だ、検査でバッタバタッ!
平熱が36℃を切る私にとって、
39℃は本当に辛かった。
でも高熱より辛かったのは、
熱が上がる前の尋常じゃない寒気。
熱が下がってやったー!と思ったら、
今度は咳三昧。
これがコロナなんだなーと思いました。
でも、
コロナになったことは
悪いことばかりではありません。
オンライン診療を受けたり、
薬を宅配で受け取ったり、
新しい経験をしました。
ネットスーパーの有難さも感じました。
完治まではもう少し
時間がかかりそうですが、
しっかり治して、
健康で年末年始を迎えたい
と思っています。
以上が、
「2022年のわたしのニュース」です!










