うちの愛猫・桜ちゃん。
本当はもう
命尽きてもおかしくないのに、
今日も生きてます。
毎日仕事に行く前は、
これが最後かもしれないと、
心臓を引きちぎられそうになりながら
仕事に向かいます。
帰ってきて、
生きている桜を見ると
胸が撫で下ろされます。
この1週間、毎日毎日、
命と向き合わさせてもらっています。
今この目の前にある命が永遠でないように、
私たちの命も永遠ではないと思い知らされます。
不老不死というのはこの世界にはなくて、
どんなに偉い人も、どんなにお金持ちも、
いづれは死にゆきます。
その時には、
地位もお金持ち持っていけません。
死んだら感情さえも
なくなると言われています。
私たちは無から有へ、
有から無へ生きていく。
いづれは何も無くなるのに、
一生懸命生きる意味があるのか。
意味はないのかもしれません。
だけど、
どうせ無になる命だからと何もしないのは、
とてもつまらないと思います。
人の寿命がいつくるかわかりませんが、
人生100年時代。
100年何もしないというのはもったいない。
その間、
何をしたいか、
どんなことをして
自分の人生を輝かせたいか。
それが生きるということなんだと、
毎日命と向き合う中で思いました。
私は今46歳です。
極端な話、
明日生きてるかどうかもわからない。
もしかしたら50歳で終わるかもしれない。
もしかしたらもしかしたら、
100歳まで生きるかもしれない。
仮に、寿命を50歳とした時に、
あと4年で何をやりたいか、
ふと考えました。
稼ぎたいと思いました。
もちろん、若い頃のように
バリバリキャリアウーマンな
ことはできません。
身体を壊します。
だから、
がむしゃらに働くというのとは違って、
4年をいかに豊かに穏やかに暮らすか、
そのために稼ぎたいと思いました。
とは言っても、
稼ぐって難しいです。
でもその時に忘れちゃいけないのが、
自分の命をどう輝かせたいか
という気持ちだと思いました。
私はとにかく人と関わりたい。
色んなものを見たい。
自分の経験を伝えていきたい。
だから、
色んな人と接していく、
色んなものを見ていく、
色んな経験をしていくを
大切にしたいと思いました。
考えただけでわくわくします。
正直、
ここからはお金の匂いは
ひとつもしませんが(笑)、
私の命が喜んでいるのを感じます。
命が喜んでいれば、
稼ぐ気力も体力も養われるので、
自分の命をどう輝かせたいかは
とても大切なことなんじゃないでしょうか。
命を輝かせるために何をする？
今日のブログのタイトルでもありますが、
あなたの人生どんなふうに輝かせたいですか？
私たちは無から有へ、
有から無へ生きていく。
どうせ無になる命だからと
何もしないのはつまらない。
じゃあ何をする？
