今年は、
高校の同窓会の
幹事だそうです。
私は地元から離れているので、
直接関わるということはないのですが、
恩師たちの連絡先を知りたい
という同窓会のSNSの投稿を見て、
「Uちゃんが確か知ってたはずだな～」と、
Uちゃんに連絡をすることにしました。
Uちゃんは快く対応してくれて、
「Uちゃん経由でT先生の連絡先がわかりそう」
とSNSに返信をしました。
一連の自分の行動に
ハッとしました
正直、
今は愛猫のお世話で
それどころじゃないし、
自ら目立つ行動もしたくない
という気持ちもあったし、
SNSを見なかったふりもできました。
だけど、
私は昔から中心に立つ
というわけじゃないけど、
知らぬが存ぜぬ
ということもしたくない人で、
自ら人と関わっていきたい人だった
ということを思い出しました。
もちろん、
関わりすぎて面倒なことに
巻き込まれることもありました。
八方美人を
してたわけじゃないけど、
20代から今日までの
自分を振り返ってみても、
私はみんなから愛されていて、
だからそれを疎ましくいた人も
いたんじゃないかと思います。
小学生の時のいじめは、
まったく思い当たるふしがなかったけど、
あっちにもこっちにも友達がいて、
それを疎まれていたんじゃないか
という気がします。
子どもの頃から
周りのお友達より背丈があったので、
何かとリーダー的な役目を
先生たちからさせられていました。
私はそんな器もないし、
目立てば、
例えばいじめられたりもするから、
控えめに控えめに生きることを
選択してきました。
だけど、
今回も自然と自ら動いていて、
器がない、目立ちたくない
という思いは単なる抑圧だということに
気がつきました。
もしも、
私がUちゃんに連絡をしなかったせいで、
T先生の連絡先がわからなかったとしても、
幹事が困るだけで、
でもそれはそれで仕方なくて、
そういう時間軸が
動いていったと思います。
だけど、
私がUちゃんに連絡して、
T先生の連絡先がわかり、
幹事が喜んでくれる、
もうひとつの時間軸が動くなら、
それに越したことはないと思いました。
それによって
同窓会のSNSのコメントで
目立ってしまうかもしれない。
だけどそこからまた
何かが広がっていくかもしれない。
そう思ったら、
閉じた方を向いているのではなく、
拡大する方を選択した方が
いいのだろうと思いました。
人にとっては、
「当たり前じゃない？」
と思える行動かもしれないけど、
自分の気持ちの
揺れと戦いながらも、
私の行動ひとつで、
人と人がつながっていくことを
嬉しく感じました。
目立ったら嫌なことが起こる
それは私の思い込み。
妄想。
これからはそんな思い込みを
振り払って進んでいきたいと
今回改めて思いました。
たった一度の人生だもの。
消極的に生きるより、
積極的に動いて人生を動かしたほうが、
楽しいと思うんです。
そんなことをふと思ったので、
ブログにしたためてみました。
