今日のブログは、
いつも頑張っている人へ
メッセージを込めました。
いつも頑張っている人。
そこには私も含まれています。
自分で自分のことを
頑張り屋さんと思うなんて、
おこがましいかもしれませんが、
私は自分の体や心を削って、
頑張ってしまう癖があります。
それは、
頑張っても頑張っても
母に認められなかった
過去からきています。
100点をとっても
褒めてもらえない。
頑張っても頑張っても
認めてもらうことはありませんでした。
そして今は、
私の中のもう一人の自分が
私を認めようとしてくれません。
もう一人の私は、
「もっともっとやれる!」
と私にプレッシャーを与えてきます。
プレッシャーはどんどん膨らみ、そして、
パーン!
破裂してしまいます。
私はいつも、
パンパンに空気が入った風船のようです。
これはもう、
とにかく空気を出すしかありません。
私は泣くことで、
空気を出すようにしています。
泣くために、映画を見たり、
マンガを読んだりします。
ある日の私は、
泣くためにマンガを取り出しました。
芦原妃名子さんの
「砂時計」というマンガです。
大好きなマンガです。
7巻と8巻に好きな場面があり、そこを読むと、
必ずと言っていいほど涙が流れてきます。
いつものように、
「砂時計」の7巻と8巻を
読んだ私の内から、
こんな言葉が出てきました。
「頑張るな。
頑張らなくても私はダメじゃない。
私はダメにならない強さを持っている。
頑張る=強いじゃない。
私はもう強い。
だから安心して頑張らなくていい。
頑張るとか強いとか、
言葉の見せかけに騙されないで。
私は大丈夫。
大丈夫だから今を生きている」
頑張り屋さんって、
そうなるまで何かきっかけはあったとしても、
結局のところ、最後に追い詰めているのは
自分なのだと思います。
頑張らないとか手を抜くとか、
そんな自分に価値を見出せない。
許せない。
でももう、大丈夫。
私もあなたも十分頑張ってます。
だから今を生きているのです。
頑張っても頑張らなくても
私は私、あなたはあなた。
頑張らないという選択肢は、
自分を優しくする方法です❤
「頑張らないがわからない」
そんなあなたは、
リラックスするところから
初めてみてね。
できるだけ目を閉じて
息をしっかり吐きって
自然に任せて息を吸う。
優しい呼吸をしながら
首と腕の力を抜いてみましょう。
自分に優しくある準備が整いました!

