今日は1日 人間ドッグに行ってたので仕事はしてませんが普段より疲れた気がします(;´∀`)
何も出ません様に(笑)
9/26 タイ国ルンピニースタジアムでの「ONE FRIDAY FIGHTS 126」で元K-1バンタム級王者 黒田斗真選手がONE初参戦しましたね
個人的に結構 気になってました

相手はアダム・ソー・デッチャバン 17歳の選手でONE1勝1敗で過去2戦はムエタイルールで戦ってて今回ONEで初のキックルールでした
試合動画です↓↓↓
試合を観てまず感じたのはアダムがかなり上手かったです!
身長やリーチで上回るアダムはサウスポー 黒田選手に対して長い左ジャブを打ち込む

この左ジャブに黒田選手は最後まで苦しめられる事になりますが多彩でした
見合ってる時に自分から踏み込むジャブ、黒田選手が踏み込んでローやパンチを打った時に合わせるジャブ、打ち終わりに合わせるジャブ
黒田選手は1R目を取られて苦しいスタートでした

2Rに入るとアダムは1Rより右ミドルを増やして黒田選手を止める

更に右ミドルを打った後にすぐ右ストレートを打ち込んだりと自分の距離で戦う上手さがあったしキックもパンチもどっちも上手いですね
黒田選手がジャブの差し合いやミドルの蹴り合いで分が悪いというのはK-1時代ではなかったし驚きました( ゚ロ゚)!!

黒田選手もプレッシャーを強めて左フックを打ち込んでアダムをぐらつかせたりもしましたがそういう場面を多く作れなかったですね
黒田選手はどっちかといえば後の先を取るカウンター型ですが中間距離で打ち負けて前に出て挽回しようとするも連打を出せてなかったです

3R目は黒田選手のインローや左ストレート、左フックが当たってましたがアダムも要所で左ジャブや右ミドルでヒットして流れを渡しませんでした
特に長くてタイミングの良い左は最後まで黒田選手の勢いを止めましたね

身長やリーチで上回っててもオーソドックスがサウスポーにあれだけ左ジャブを当てるのは技術やタイミングの良さがないとなかなか出来ないですし17歳とは思えない上手さでした

元K-1王者のにほ選手がONE参戦初戦で敗れる事が多いのは日本人としてはやはり悔しいですね。