今日も夏の接近を感じる若干 蒸し暑い1日でしたね、嬉しい様な怖い様な感じですね(笑)
個人的に今年一番モヤモヤした試合の再戦が決まりましたね
8/16 WBA世界ライト級タイトルマッチ デービス vs ローチ 2↓
https://ringmagazine.com/ja/news/rematch-between-tank-davis-lamont-roach-set-for-xxxx-ja
両者は3/1 ニューヨークで戦い引き分けましたがかなりの騒動になり関係者もファンも何ともいえない後味の悪さを感じた試合でした




あれがダウンならローチに2ポイントついて試合結果は変わってましたからね、レフェリーもなかなかない事で困惑気味でしたね(^_^;)
初戦を観てドローになった要因を挙げていくとまずはローチの動きがかなり良かった事ですね
大一番でしっかり練習してきたんだと思いますが試合全般 ローチはデービスの動きをよく見て要所で良いパンチを打ち込んでました

一番よかったなと感じたのがデービスが打ってきた時にガードで受けるだけでなく反撃して終わってた場面が多かったです
デービスと対戦する選手は強打を警戒して防御を意識する事が多いです、強打者の強みの1つですね
ローチは陣営としっかり研究してきたんだと思いますがデービスに対してカウンターを合わせたり打ち終わりに右を返したりと同じタイミングで打ちにいく事を恐れてなかったですね

逆にデービスはいつもより覇気がないというかテンション上がってない感じでしたし、いつもスキルフルかつ野性味溢れるボクシングじゃなかったですね
ライト級王者との統一戦も決まらずで正直 ローチに対しての警戒心は薄い感じがしました

そして一番は9Rのダウン疑惑ですね
ローチの左を受けたデービスが一呼吸おいて膝を着きコーナーに走りトレーナーに顔を拭いてもらって試合に戻ろうとした場面ですがダウンと取られてたとしてもおかしくないです(*_*;)

ダウン疑惑の後の10~12Rを明確にデービスが取っていれば収まったかもしれませんが最後までローチの動きがよくてポイントが競ってたから余計に炎上してしまいましたね
これはダイレクトリマッチで決着つけるべき事案ですね!
ローチはまた仕上げてくると思いますが次は心身ともに集中して全力で倒しにいくデービスが観たいです、8/16 楽しみです。