今日は祝日でしたね、いつもの休日通り緩く過ごして休ませて頂きました( ´∀` )b
明日からまた切り替えて頑張ります!
2/9 国立代々木競技場での「K-1 WORLD MAX 2025」で個人的に気になってた試合はK-1フェザー級タイトルマッチでした

王者 寺田匠選手が元Krush同級王者 新美貴士選手の挑戦を受けましたが寺田選手は2023年6月に新美選手に敗れてるのでリベンジマッチでもありました
短めですがハイライト動画です↓↓↓
試合は初回から新美選手がいつもの様に圧力をかけて手数で攻める、ワンツー、左ストレート、左ミドル、左右のローと先手を取る

初回前半は打たれた寺田選手ですが中盤から後半にかけて反撃、強烈な左ボディを何度も打ち込んで新美選手を失速させる
寺田選手は前回の対戦では新美選手の圧力に飲み込まれて2度ダウンを奪われましたが今回は真っ向から打ち合って反撃してました

2Rも新美選手は前に出て上下にパンチやキックを打ちまくる、寺田選手に何発も入ってました

しかし寺田選手は打たれながらも前に出てまたもや強烈なボディを軸に反撃、コツコツ当てたのは新美選手ですが強打でダメージを負わせてたのは寺田選手でした

3Rに入ると新美選手は攻めるもダメージで完全に失速、寺田選手のボディだけでなく上への右ストレートとかも入る様になってきました

パンチから前蹴り、ロー、そして右ハイキックと1~2Rより寺田選手の攻撃が単発ではなく連打で入る様になってきくる
新美選手は何とか踏ん張ってましたがかなりダメージはあったと思います(^_^;)

寺田選手も新美選手の攻撃を結構被弾してましたがそれでも強打で反撃して目に見えるダメージを与えてたのでポイントは取ってたかなと思いますし最初からそういう作戦だったのかなと思いました
打たれても最後まで強気で前に出て攻め続けた寺田選手からは「前の自分とは違うんだ」という気迫を感じましたね

見事 プロ唯一の敗戦を喫した相手にリベンジして12戦11勝1敗でK-1王座防衛を果たした寺田選手はまだ24歳で若いですし王者の離脱が多いK-1で将来性のあるチャンピオンですね

K-1を盛り上げられる数少ないチャンピオン 寺田選手は今後 フェザー級で前王者 軍司選手との再戦を含めた防衛ロードをいくのか、来春に行われるK-1Sフェザー級王座決定トーナメントに階級上げて参戦をするのか要注目です
2014年に復活した新生K-1を盛り上げてきた選手達がほぼいなくなってしまいましたが寺田選手にまた盛り上げてほしいです。