今日も寒い一日でしたが昨日よりは昼間とかは暖かかったので何とか大丈夫でした( ´∀` )b
年内の仕事もあと一週間前後ですが天候がいいまま終わってほしいです(笑)
12/15 大阪 U‐NEXT BOXING メイン
IBF世界バンタム級タイトルマッチ 王者 西田凌佑 vs 14位 アヌチャイ・ドーンスア
試合動画です↓↓↓
結果は7回TKOで西田選手が勝利して初防衛
結果だけ見たら快勝という感じですがドーンスア結構やりにくそうな相手でした
右ジャブをしっかり突くサウスポーの西田選手にも気にせず打ってくる感じで思い切りよく打ってくるリズムが独特でした

更に右から左の返し、逆ワンツーの繋ぎも速くて西田選手に入ってました( ゚ロ゚)!!
リズムが解らない序盤はやりにくそうでした

しかし、Rが進むにつれて常に右ジャブを突いてプレスをかける西田選手のボクシングにドーンスアの勢いが少し落ちてきた感じでした
3R~4Rは西田選手が手数を増やして攻勢を強めて上下のパンチで削りにいってました

5R ドーンスアが打ってきたタイミングで右フックを合わせて西田選手がダウンを奪う、タイミングで引っかけた感じのダウンでしたがポイント的には優位に立ちました

6R ドーンスアの動きが少し落ちてきた感じがしました、西田選手がコツコツ打ってたボディが効いてペースダウンしてきたのと西田選手は常に手を出しながらじわじわ圧力かけてくるので相手は疲れますね(^_^;)

西田選手は5月 エマヌエル・ロドリゲスに勝って世界王者になって何かを掴んだ感じで前より力強く打ち込む場面が増えましたね!
去年から他の3団体バンタム級王者の日本人選手が印象的な試合をしてるので刺激を受けて気合入ってたのもあると思いますがKO狙ってもあまりスタイル崩さないのはさすがでした

そして7R 中間距離でやり合う中でドーンスアが打った右を外してカウンターの左ボディ一閃

エマヌエル・ロドリゲスからも左ボディでダウン奪ってますが西田選手は左ボディで倒すタイミングを持ってますね、ナイスパンチでした★

ドーンスアは何とか立ちましたが10カウントでKOとなって西田選手 初防衛成功
デビュー戦以来のKOで10戦10勝2KOとなった西田選手、技術もあって倒す力も上がってるので長谷川穂積さんみたくチャンピオンになってから化けるタイプかもしれませんね!

今回の試合は右脇腹の負傷を抱えてベストコンディションではなかったみたいなので次が楽しみです。