大橋会長とリカル・ドロペス | アメサソリ27

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ボクシング&格闘技日記♪

格闘技の事で気になる事を書いてますがたまに日常的な事も書きます☆

昨日までの雨も晴れて今日は暑さが戻りましたね、梅雨明けでこれからは暑い日が続きますね!

夏本番の暑さに負けない様に頑張ります!

9/25 後楽園ホール 「フェニックスバトル122」に元世界王者 リカルド・ロペスがゲストで来日されるんですね↓↓↓

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae9f5cf8c73c6d126d500787ff9d23afa08a869f


ミニマム級でWBC、WBO、WBAと3団体を奪取して21度の防衛を果たしライトフライ級で2階級制覇も成し遂げた名王者ですが初の世界王座 WBC世界ミニマム級王座は大橋会長から奪ったものですからね

34年前の1990年10月25日 後楽園ホールで両者は対戦しました、写真が古い(笑)


試合動画です↓↓↓


結果は5回TKOでロペスが勝利、強かったです

26戦全勝で大橋会長に挑んできた若きロペスは上手さと強打を兼ね備えてましたね

初回 大橋会長の右でロペスの動きが止まりましたが冷静に回避すると2Rからは動きながらジャブ、ワンツーを打ち込んで逆襲

動きながらタイミングよく放たれるロペスの左ジャブ、左フック、右ストレートを食らいながら大橋会長はダメージが蓄積していきました


そして4Rに右ストレートで痛烈なダウンを食らい5Rにも2度ダウンしてストップになりました

この試合 大橋会長は手数が少なく、特にジャブが全然出てませんでしたがロペスの反応が速くカウンターを狙ってたから出せなかったのかなと後から思いました

あとは高熱が出たまま試合をしてたという説もあり不運でもありましたね(^_^;)

実は13歳でボクシングを始めた頃に通ってたジムの会長にリカルド・ロペスを見本にしなさいと言われてこの試合は少なくとも100回以上は観てるんですよね( ´∀` )b

リカルド・ロペスはその後 歴史に残る長期政権を築きましたし大橋会長も再起してWBA王座を獲りましたし両雄が戦う歴史的な試合だと思うので好きな試合です


2014年のWBC総会で会ってから10年ぶりに会うお二方は対談等もあるみたいなので楽しみですね☆

長い時間が経っても何度でも観たくなる試合っていいですね。